モノの持ち方は十人十色
自分の『片づいている状態』
実家の『片づいている状態』
違うことが多いようです。
年末のZoomお茶会にて
「母に片付けてもらいたいのですが、聞いてもらえず。
どんなふうに声掛けをすればいいですか?」
というご相談。
私も実は身近にいるのです。
思い出があるから取っておくのか。
実は要らないと分かっているけれど
取ってあるのか。
モノへの思い
想像はできても理解はできません。
やはり、違う人間ですから。
片づかない日にも 心にゆとりをプレゼント
暮らしをよりよくするサポートをしています
片づけ職人 木原ことのです
私だって、学生時代の思い出には手放せないモノも沢山!
例えば
気づいたら増えている収納用品
それ以上に増えているモノたち
住んでいる人にとっては
その環境が日常。
モノに当たらないように
気をつけて歩くことや、
モノの山の中から
どこに何があるか
大体把握できていたりして、
それが日常だから
不便も感じない。
だから
子どもやパートナーから
「片付けて!」
と言われるとムッとするんですよね。
人の脳は変化を怖がるのだそうです。
だから慎重に言葉を選ぶ必要があります。
きっと身体が思うように動かなくなってきたり
入院するようになったりして
今まで通りの暮らしが難しくなってきたら
そこでやっと、
気持ちに変化が起こるのではないでしょうか。
その時を待つ気持ちでいる私(^_^;)
ただ
「私は片づけが大好きだから
いつでも手伝います!LINEしてね。」
とだけお伝えして。
いつでも相談してもらえるように
気をつけていることは
- 絶対に否定しない
- その人のモノに興味を持つ
- 機嫌の良さそうな時にさらりと声掛け
- タイミングを見てこれらを繰り返す
Zoomでお茶会では
私の今までのお客さまとの経験から
他にも色々とアドバイスさせていただきました。
子どもさんがお父様に
片づけのプレゼントとして
お申込み頂いたこともあるんですよ。
身体が少しでも動くうちに
頭の回転が少しでも良いうちに
1日でも若いうちに
片づける気力が起これば良いのですが
それはこちらの勝手な思い
だから結局、今できることは
ご両親を急かして
不安な気持ちにさせることではなく
お母様のモノに興味を持って接すること
それが地道な種まきです。
急がば回れ。
一緒に頑張りましょう(^^)
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