もうかなり散ってきちゃってますが、
香りで木の在り処に気づく、秋の花。
キンモクセイ(ウィキペディア) [リンク]
その他、検索してみました。
まずは、
中国南部が原産で江戸時代に渡来した。
桂花とも呼ばれる。
中国では丹桂と呼び、花を白ワインに漬けたり(桂花陳酒)、
茶に混ぜ花茶にしたりする。
桂花陳酒って、ワインだったんだね。意外。
(お酒飲まないのでよく知りませんでした~)
ギンモクセイの変種。
銀閣が金閣のまねっこだったのとは違って、
こっちは銀がモトだったのね。
雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。
雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
あんなかわいらしい花なのに、全部雄とは…。
なんで雌は入ってきてないんだろ?
香り成分にモンシロチョウなどへの忌避作用がある。
モンシロチョウを避ける意味がわからん…。
1970年代~1990年代初に、トイレの芳香剤の香りの人気商品に。
昔は消臭効果が低かったので、強い香りでごまかすために金木犀を使ったらしい。
それ以降から最近まではラベンダーが主。
今の流行はせっけんの香りに移ってきてるそうです。
つまり、トイレの芳香剤の香りで思い浮かべるもので、
世代もわかっちゃうってことね。
キンモクセイの花言葉
「初恋」「変わらぬ魅力」「真実」「謙遜」「陶酔」
香りの強さ的に「陶酔」って感じがする。
アロマオイル:オスマンサス
効能:幸福感をもたらす作用があるとされ、地に足をつけ気持ちを深く癒してくれます。
少量で強く香る。
オイルでも香りは強いのかぁ。
だからこその、トイレの芳香剤か。
ついでに、金木犀の名所も。
●三嶋大社(静岡県三島市) [リンク]
国の天然記念物に指定されている。
樹齢は1200年を越えると推定される巨木で、
現在もっとも古く、かつ大きなモクセイとして知られています。
みごとなキンモクセイ。
ウィキの江戸時代に日本に入ってきた、っていう記述とは矛盾するけど、
実際のところはどうなんでしょうか。
●中島観音堂(高知県土佐町田井、中島地区) [リンク]
樹齢が1200年という古木で、夏の中島観音十七夜祭ではしめ縄が張られ、
長寿を祈願する参拝客もあるそうです。
こっちも1200年。何故1200年?
1200年前。中国から。
うーん、弘法大師がらみのネタ(お手植えとか)でもあるのかな…。
●岩棚の金木犀(埼玉県秩父市) [リンク]
秩父札所巡りの札所2番、真福寺のそばの、個人の庭山にある。
都道府県指定天然記念物、高さ10.6メートル、樹齢500年推定。
どこも、社寺関係のとこなんだね。
切られないから、ということでしょうか。
というわけで、秋のよい香りでした。
次は、秋のやな香り、銀杏を調べます。