伝統行事は奇数日が多いですね。

1月7日 七草の節句

3月3日 ひな祭り 

5月5日 子供の日 

7月7日 七夕 

9月9日 重陽の節句 

 

呼び名?としては お祝い事だと 

三三九度 

お七夜 

七五三 

 

とか。

 

少し調べてみると

中国で奇数が縁起がいいとされていたから、

偶数の割り切れる=別離、を連想して縁起がよくないから、

結婚式のご祝儀なんかは、奇数が良いと教えられてきたなぁ

 

あとは、奇数は数秘的には男性性(=陽)で、勢いがあるので、そういうパワーも関係しているかもしれません。

 

一方、弔辞の数字も奇数が多いと感じます。(参考→死後の世界の数字たち

これは、死が、悲しいだけでなく、Rebirthというか、新たに生まれ変わるとか人生を全うした祝福とか、

そういう前向きな面も含まれているのかな・・・と感じました。

 

しかしながら、偶数で縁起の良い数字の扱いが絶対ないのか?というとそんなことはなく

 

生後100日目のお食い初めは100日後で偶数だし

八は末広がりで縁起がいいとか(ご祝儀も8万円ならOKという説も?)

ありますよね。

お食い初めの100日は、0が1(Start)をEnhanceしている感じもありますし

漢数字の八は見た目からですね。

 

まぁとにかく、数字は昔から私たちの節目に寄り添ってくれてるなぁと。

面白いですね。

 

もっといろいろあると思うので、いつか体系別に解説できるようになれたらいいなぁ。

数字が大好きだ!

 

 

 

このニュースに、なんだか悲しくて

 

 

しかも小中高生最多って、どうよ。

 

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