クマムシってご存知ですか。
芸人ではなく 笑
地上最強生物、とうたわれる、ダンゴムシみたいなこちらの生物です(1200種類ほどあり、体長は0.数ミリ〜1ミリ前後)。
リンク先の写真は、人によってエグく感じるかも。ご注意
 
めちゃめちゃ環境適応能力があるんですこの方たちは!
 
上記リンク記事を見てみます、タイトルは、
「遺伝子が明かす、最強生物クマムシの強さと進化の道筋」
 
おお〜気になる気になる
 
個人的に面白いな〜、と思った部分を抜粋します。
 
周りに水がないと活動できない水生(すいせい)動物であるのに、泳げない
ええっ 笑
クマムシの中には、周りに水がなくなっても生き延びることができる陸生のクマムシもいる。水のない場所では、乾眠(かんみん)と呼ばれる脱水した仮死状態となり、全ての代謝をストップさせる。
マイナス273℃から100℃の温度、真空から75,000気圧までの圧力、数千グレイ※1の放射線、実際の宇宙空間に10日間曝露した後も生存が確認される
ひゃーーっ、自分の身体を環境に合わせて乾燥させて、仮死状態になるとは!
そして耐性温度の幅広すぎ、放射線にも宇宙空間にも耐えうるとは、見事な環境適応能力。
でも泳げないとか面白すぎる。そこは手抜くんだみたいな。
クマムシはどこにでも棲めるわりに飼育が難しく、研究のためのサンプル確保は大きな課題
 飼育するにも、温度や餌、培地の組成に関して情報がなく、全て手探りで調べる必要がある。それは、例えて言うなら「原始時代に戻って文明を立て直すような大変さ」
なんか、「そう簡単に分かられてたまるか」って言われてる感じが面白い。
研究者魂をアツくさせそうですね。
 
別の記事も見てみましょう。

最強とも呼ばれる愛らしい動物・クマムシ

なんか、クマムシへの愛を感じるタイトル 笑

 

(乾眠しているクマムシに)

改めて水を加えると 10 分 から 20 分ほどで再び動き始めます.まったく動きのな かったものが水を加えるだけでみるみる回復して動き出 す様子は何度見てもなかなか興奮しますので,機会があ ればぜひ一度実際にご覧いただくことをお勧めしたいです.

見たい見たい!でも、どうしたら見れるのだ?!笑
 
読み進めていくと、湿気のある土壌(苔や、お寺などにある竹林土壌)に生息しているらしく、土壌を採取して乾燥→水を加え、顕微鏡で丹念に探すとクマムシが動き出すのが見えることがあるらしいです。(ごめん、そこまでして見たくないかも 笑)
Youtubeとかで上がってたりするのかな〜。でも、なんか見るの怖いな 笑
 
あとは、
水深750kmの水圧にも耐えられるとか(どんだけのG)
耐性の高いクマムシは繁殖率が低い(耐性の低いクマムシは多産)とか
も面白かったです。
 
医療の進歩にも寄与しそう、と期待されているそうですが、
純粋に、生命とは何か?みたいな哲学にも発展してほしいなぁ
 
最後に、数秘にこじつけると
クマムシは環境適応能力を表す数秘5かな?数秘2の野性さも感じるけれども。
これからもちょいちょい関連文献を眺めていきたいと思います。

 

 

こういうアジサイの水滴付近にもいたりするんだろうか 笑

 

流れ星数秘研究してますキラキラ