現在、神奈川県の公立高校受験をメインで指導しているため、5教科すべてやってます。
というか、根本的な勉強のやり方から徹底的に指導しています。
( 計画の立て方とか、暗記のやり方とか、問題集の使い方とか、etc... )
ただ、もしも僕が1教科だけを専門で教える塾にするならば間違いなく国語にします!
小学校で英語必修とかやってますけど、ほんと、そんなのどうでもいいんだよね。
英語やる前に、国語をしっかり教えろよ!って思います。
うちに来た生徒で、主語と述語さえ理解していない子もいたんだから。
( しかも一人だけではない。笑 )
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このはら「 彼女は英語を勉強しています。主語は何? 」
生徒A「 英語を!!! 」
このはら「 違う。笑 」
生徒A「 あ、勉強! 」
このはら「 ・・・(絶句) 」
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これは実際にあった恐ろしい話。笑
お笑いでいう、ボケでもなんでもなく、素で答えてるんですよね。汗
学校の国語の授業はいまだに内容を説明したり、感想を言わせるだけのただの芸術鑑賞会。
塾だって、下手すれば国語の授業はやらないとこもあるし、やってても文章問題を解かせるだけ。
そんなことやって国語の力がつくわけがないんですよ。
塾の力量は国語の指導の仕方をみれば分かるくらい、国語って大切です。
Libの場合はまず初めに、文節、単語に区切ること、主語と述語を見極めることから教えます。
本当はこんなこと改めて教えるようなことではないです。
でも、学校でも塾でも身につけてきていないんだから、しょうがない。
一番最初に教えなきゃいけないのは国語。
文章の読解の方法。
その上で、各教科の知識を教えていくべき。
だから、できるなら国語だけ教えたいくらい。
もともと国語ができる子であれば、あとは勉強法だけさらっと伝えれば勝手に伸びていく。
でも、勉強が苦手な子は仮に国語をしっかりできるようにしても、残念ながら他教科への応用能力がない。笑
僕が国語専門の塾にできない理由はそこ。
だって、勉強が苦手な子たちをできるようにするために塾やってるんだから。
だから、結局は国語をできるようにして、その上で各教科の勉強のやり方にどう応用するか。
そこまで指導するしかない。
自分で言うのもなんだけど、ここまで根本から指導する塾は全国的に見てもほんとに少ないですよ。笑