今日も先輩が半袖で出勤してきました。
人間においても寒暖の感じ方の差が大きいのだから、魚においてもその感じ方は個体差があり、やはり大きい個体ほど寒さには強い傾向にあるのは同じであることと、そして、やっぱり季節感を捉えることは大切だということを教えてくれています。
どうも皆さんこんばんは、むーさんです。
さて、醒井養鱒場で行われたトラキン地方予選コラボCUPin醒井に参加してきたので詳細をご報告
朝のくじ引きは66番(1回戦からスタート)でした。
僕にとっての1回戦【釣り座は14番】
(桟橋の中央の休憩所寄り)
お相手はロデオクラフトの松◯さんでした
シーズンイン一発目の試合には少し刺激的すぎる対戦相手でしたが、得意の放流で当たれたのは幸運でした。
ミュー3.5gのFS01でスタート。タックルはブロンズウルフ62ML + レゾネーターフロロ0.6号(2.5lb)毎投1匹ペースで釣れ続け、入れ替わり後半はイエローウルフ62L + レゾネーターナイロン0.5号(2.5lb)に替えるとさっきよりオートマチックにフッキング、バレそうな感じもなく取込みできる。ああやっぱりこのセッティング好き。
乗せ乗せなのでバイト〜取込までのペースはやや落ちますが、確実にキャッチ出来る点でとても気に入っています。
その甲斐もあり勝つことができました。
2回戦【釣り座は17番】
(桟橋の休憩所寄り)
お相手はこの日が試合初参加というI田さん
まだ使っていなかった釣り座でしたが、アタリの質が変わってきているようだったのでここではブロンズウルフ62L + レゾネーターエステル0.4号にミュー2.8gFS01からスタート。対岸付近までキャストしラインにアタリが出たらバシバシ合わせていくとテンポよくつることが出来ました。こちらもよく釣れて勝つことができました。
3回戦【釣り座は2番】
(川側のアウトレット付近)
お相手はプリズムデザインのH口さん
H口さんは最初からミノーで行くようだったのでミノー対決を挑みました。
僕のベストオブミノーイングタックルであるエスクローザー62ML + レゾネーターエステル0.4号にザッガー50F1のマジョピンでジャークのリズムを探しながら釣っていくと魚に合うリズムが見つかり、いいペースでキャッチすることができ勝つことがきました。
4回戦【釣り座は8番】
(川側の最も桟橋側)
お相手はマイスターのI宿さん
ここでは沖目のまだ活性の高い魚をホワイトウルフ62ULe + ルミナシャインパール0.3号(エステル)のタックルでノブカラーのノア1.8g→ノアS1.4g→ノアjr1.2gと落としながら釣っていきました。
ルミナシャインパールですが、室内などでは一見クリアラインですが、太陽光(UV)を浴びると紫に発色する特殊な塗料を使っており、魚への警戒心を抑えつつ、釣り人には視認性が高いラインで、些細なライン変化もアワセやすく、確実に魚をキャッチできました。
物性がレゾネーターエステルと同じなので使用感は一緒です。
と、予選を全勝することができベスト32に進出することが出来ました。
ベスト32【釣り座は14番】
(桟橋の中央の休憩所寄り)
お相手は昨年A立さん
ここではエスクローザー62ML + レゾネーターエステル0.4号にザッガー50F1の影縫。バインバインジャークでリアクションさせたり、小刻みなジャークをしたりと試行錯誤しながらキャッチしていき勝ちました。モカでも釣ったかな。
ベスト16【釣り座は16】
(桟橋の休憩所寄り)
お相手はケンケン
一番苦しい試合でした。僕は引き続きミノーを軸に釣っていきましたが6対6とサドンデス突入。お互いヒットせず5分以上経過していたと思います。ここでノア1.8gの青銀を対岸までキャストしボトムから巻き上げてくるとヒット。その後残り1分でもう1匹キャッチすることができどうにか勝つことが出来ました。
サドンデスは普段の生活ではあまり感じられない精神状態に身を置かれます。稚拙な表現ですがハラハラドキドキ。超えた数だけ強くなれる気がしますよね。
ベスト8【釣り座は8番】
(川側の最も桟橋側)
お相手はR角さん
ここでは引き続きミノーと、モカDRFでのフワフワ、ファットモカDRSSなんかをローテしながら釣っていき、勝つことが出来ました。しかし次戦以降に向けてストロングなパターンを見つけられていなかったので不安の残る勝ちでもありました。
ベスト4【釣り座は4番】
(川側の中央付近)
お相手はディスプラウトのT田くん
ここでもまずはミノーでサーチしますが、釣れつづかなさそうだったのでモカDRFに重きを置くことにしました。
モカDRF、ザッガー、ファットモカなどをローテしながら食らいついていきましたが1匹及ばず負け。モカDRFはイエローウルフ62L + レゾネーターナイロン0.5号で使用していましたが、セッティングは再考が必要だったかもしれません。
3位決定戦【釣り座は2番】
(川側のアウトレット付近)
お相手は予選でも当たったI田さん
アウトレット寄りの活性の高い魚が残るエリアだったので先ほどよりもスピードのあるモカDRSSを軸にモカDRF、ファットモカ、ザッガー交えながら1匹1匹を確実にキャッチすることを意識して釣っていき、勝つことが出来ました。
結果は3位!
2019年大会ぶりの3回目のエキスパート出場権を手にすることができました。頑張ってきます。
【醒井 備忘録的タックルデータ】
・タックル1
rod:ゴールドウルフ633ML(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターフロロ0.5号(ゴーセン)
lure:モカDRSS(ロデオクラフト)
hook:AGフック#8(ヤリエ)
・タックル2
rod:ブロンズウルフ62L(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)
lure:ミュー2.8g(フォレスト)
hook:ハニカムフック#5(ロデオクラフト)
・タックル3
rod:イエローウルフ62L(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターナイロン0.5号(ゴーセン)
lure:モカDR-F(ロデオクラフト)
hook:AGフック#8(ヤリエ)
・タックル4
rod:レッドウルフ61ML-ST(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターエステル0.3号(ゴーセン)
lure:ノア1.8g(ロデオクラフト)
hook:AGフック#8(ヤリエ)
・タックル5
rod:ホワイトウルフ62UL-e(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:ルミナシャインエステル0.3号(ゴーセン)
lure:ノア1.8g(ロデオクラフト)
hook:AGフック#8(ヤリエ)
・タックル6
rod:ブロンズウルフ62ML(ロデオクラフト)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line: FATAレゾネーターフロロ0.5号(ゴーセン)
lure:ミュー3.5g(フォレスト)
hook:ハニカムフック#5(ロデオクラフト)
・タックル7
rod:エスクローザー62ML(ノリーズ)
reel:19ヴァンキッシュ C2000sss(シマノ)
line:FATAレゾネーターエステル0.4号(ゴーセン)
lure:ザッガー50(プリズムデザイン)
hook:クラッチフック#6(ロデオクラフト)