こんばんは、作曲家ピアニストの林そよかです。

 

京都は秋らしく過ごしやすい気候が続いています♪

真夏の身に危険を感じるような暑さが嘘のようです…!

 

もし音大出身の方がこのブログを読んでくださっていたら…、

音大で嫌いな、もしくは苦手な科目はあったでしょうか?

 

私は今大学で担当している講義の中で「和声」という学問があります。

 

おそらく(私調べですが)、音大の中でも「嫌いor苦手な科目ランキング」上位に入るのではないかな〜と思っています。

 

(和声とは何ぞや?については書くと長くなりそうなので、ここでは割愛します。

検索していただくと一言で説明しているサイトもたくさん出てくると思います!)

 

この和声ですが、「禁則」と呼ばれるルールがあったりして、もー嫌!となりがちな学問です。

 

 

特にクラシック系の作曲を学ぶ方にとって、和声は必須科目です。

(私の大学入試では、和声だけで合計6時間の試験がありました。。)

作曲や編曲の仕事をする上でも(音楽ジャンル問わず)日常的にこの知識はバンバン使います。

 

私は中学生の時から作曲家を志して最初は独学で勉強していたのですが、全然ダメダメで…。

音楽高校受験(作曲専攻)に入るため、レッスンに通って一からやり直しになった苦い思い出があります(笑)

 

でも勉強がどんどん進んでいくと、すごく素敵な響きになってきて、この響きを作りだすために今までの面倒な禁則があったのだな〜なんて

思えるのですが、

大抵の作曲専攻以外の学生さんは、大学での必修が最初の方のルールばかり覚えるところあたりまでなので、

和声面白くない…で終わってしまう方も多いのではと思います。

(もちろんゲーム感覚で楽しくなってきた!という方や、和声好きだった!という方もいます!)

 

 

今でも、「あの時和声ちゃんと勉強しておけば良かった」という話をよく聞きます。

楽曲を演奏する上で、

また、いざ編曲や作曲をしたいな!と思った時にもとても役立つ学問のです…!

 

 

というわけで、和声を嫌いになってほしくないので、必死に授業していますメラメラ

授業が終わった後はやり切った疲労感がすごいです。笑

 

そんな時はケーキも食べて良いよね??

 

 

こちらは先日、出町柳の「ケーキハウス」さんで。

昔ながらのシンプルなケーキで、とってもおいしかったです!!

 

 

私が苦手だった科目は何だったかなあ〜。

また記憶を呼び起こして書いてみたいと思います!

 

それではパー

 

 

 

 

 

 

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