銀座・王子ホールでのコンサート『音楽の時間』、無事に終えることができました!!
台風がどうなることかと朝からハラハラしていたのですが、コンサートの時間帯が、ちょうど台風が接近している時と重なっていたようで…![]()
客席にお客様がいらっしゃってホッとしました。
大変な気候の中、足をお運びいただき、本当にありがとうございました!!!
今回のコンサート、本当に良い経験をさせていただきました。
箏・ヴァイオリン・ピアノという楽器でアンサンブルするのはもちろん初めてでドキドキしていたのですが、でも実際演奏してみると、気持ちよく調和して、また、いろんな発見がありました。
一曲ずつ感想を書きたいところですが、長くなりそうなので、少し…
片岡リサさんのお琴は、とても可憐で優雅な音色でうっとりしました。
それに歌声も綺麗で心に響きました![]()
客席でもゆっくり聴いてみたかったです。
それから、特に印象深かったのが、リサさんと蘭さんの『春の海』!!
本来は箏と尺八の為の有名な曲ですが、箏とヴァイオリンでも全く違和感なく、リハーサル中、客席で聴かせていただいて、あの絶妙のハーモニーに鳥肌が立ちそうでした。
松本蘭さんのヴァイオリンは、すごくスケールが大きくて迫力があり、また艶のある音色がとても素敵でした
それにとってもカッコいいんです!!
演奏しながら聴きほれて、見惚れてしまいそうでした![]()
二部の始めの『リベルタンゴ』…わたくし、いきなり一人舞台に出て行って「THE・ソロ!!」という感じでとっても緊張しましたが…でもとっても楽しかったです![]()
知り合いの方には、「ピアノソロの曲で一曲目が始まったのかと思った」と言われました
(笑)
ヴュータンの『アメリカの思い出』も、皆さんの知っているあの童謡が、あんなに超絶技巧の躍動感溢れる曲に変身していたのも驚きだったのではないでしょうか。
今回は、素晴らしい演奏家のお二人と共演でき、本当に幸せでした。
それにとっても勉強になりました。
和と洋のコラボレーション、新しい世界を感じることができました![]()
またご一緒させていただける日が来るといいなぁ…![]()
それまで、もっともっと精進していきたいと思います!!!
