お片付けと防災備蓄収納で、安心安全な家をお客様と共に創る暮らし整え師のやまぐちです。
家遊びが大好きな50代ワーママ。家庭菜園/キエーロ/庭に集まる命との時間大切にしてます。
お片付けのプロ歴は10年、防災備蓄収納アドバイザー歴6年!建築系仲間と共に「家族の暮らし」を整えます。
お家を守るにゃルソックと警備員さんの安全な場所づくり
新入りの三兄さん。
1か月経ち、ようやく今の暮らし
に慣れてきました。
朝、私が起床してきたら開けて
あげるキッチンの勝手口の
スライド窓
開けると、必ずここに座り
外を眺めてます。
この時は、
何かしら発見したようで
しっぽの毛がいつもより
広がりブラシ状態。
私の角度からは見えませんが(;´・ω・)
何かいるのはわかります。
(外猫さんかな?)
南側の吐き出し窓も
しっかりチェック
金ちゃん達が(手前の黒いツボ)
外敵にいじわるされてないか
じぃーっと見守りますwww
単純に、猫はお外の様子を
観るのが好きな動物です。
でも、
それだけではなく警戒態勢に
入ってるのも事実。
わんちゃん達同様、大好きな
家族やお家を守ろうとして
くれてます( *´艸`)
では、
私達家族はそんなお家や家族を守
ろうとしてくれているお留守番
猫さんや犬さんのために何ができるのか?
それは、
お家の安全度を高めてあげること。
誤飲したり
食べちゃいけないものを(植物や玩具)
口にしちゃう子達のためには
不要なモノは出しっぱなしにして出ない。
↑これらは、お一人お一人嗜好や癖
個性によって違うのでその子にあった
対応を。
↓そして、これらは全わんにゃん共通で
地震で揺れたりしたら、落下して
くるようなモノは置かない。
倒れてきそうなチェストは固定しておく。
突然の揺れ対策や、
強風時の飛来物対策に
窓には飛散防止シートを貼る
シャッターや厚手のカーテンを閉めて出る
ご飯や、お水は大目に給餌していく。
(自動給餌マシーンなど活用)
室内カメラをセットしておく
逃げ込める場所を造っておく/知っておく
↑ダイニングテーブルの下
ソファーの裏側に設置した
三兄さん専用の無印の部屋
無印の頑丈ボックスを土台に
蓋に厚手の発砲スチロールセット
底には厚手の毛布を敷いた
隠れ家的お部屋
頑丈ボックスという名の通り
穴を開けても、蓋の↑に
わたしが立って大丈夫www
団らん中はわたしの足置きにも
なるこちらの頑丈ボックスwww
ワイヤーケージの中より
安心度が高い場所にしました。
蓋の耐荷重100kg
下の部分は13kg
先住猫のはちこちゃんのは
2Fのねぇねのクローゼットの
中に同じものがセットされてます。
残念ながら、ふたりは
仲良くなれない関係性ではありますが
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三兄さんは猫エイズキャリアなので
(※発症はしてません)
FIV陰性のはちこちゃんとは寝食は
共にはできません。
(※舐めたり、噛んだりすると唾液や血液から感染するため)
私達家族がいる間(監視下)では
同じ空間で少し距離をもって過ごしてます
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1Fと2F、ふたりそれぞれの持ち場に安全な場所をご用意。
しっかりとにゃルソックして
守ってくれてます。( *´艸`)
無印の頑丈ボックスの性能を知った時
からいつかはつくろうと思っていた
ねこさん達のお部屋(避難場所)
三兄さんを迎えたことを機に一気に
DIYしました。二人共気に入って
くれたようでホッ。
寒くなってきたら、ここにホット
カーペットを敷いて更にぬくぬく
で快適なお部屋にします。
日常的に、大好きな場所にする。
わんにゃん防災代表で相方の荻野に
『スィートルーム』づくりを教えて
もらってからは忠実にねこさん達の
スィートルームづくりを日々考え
造ってます。(毎年進化中)
お留守番ねこさんやわんこさんの
ためにできることは他にもありますが
本日はこちらをお伝えし終わりたい
と思います。
ねこさんやわんこさんペット家族を
おもちの方は是非、お家の中に安全な
場所を造って守ってあげてくださいね。
兵庫県は人口46万人の尼崎市で、中3長女と次女で黒猫4歳のはちこ、この9月に家族になったキジネコ長男10歳の三ちゃんのお母さんです。2020年交通事故に遭う直前に、一般社団法人わんにゃん防災設立。事故後は手術2回4か月間の入院期間と2年のリハビリ期間を経て尼崎市を拠点に「わんにゃん防災」の活動再開。防災仲間をはじめ行政や専門学校の学生の皆様と共にペット防災教育普及とご家庭の防災備蓄率向上目指して日々邁進中です!