おはようございます!
本日も4時起き!朝活している
やまぐちです。(^^)/
冬の朝は暗いけれど、誰にも邪魔
されない静けさが集中力アップするので
大好きです♪
本日は、先日防災備蓄収納サポート時
にみつけた危険な乾電池の収納改善
についてお伝えしております!
危険な乾電池収納は、火災の原因にも
なっていますしこの冬の乾燥した空気で
火災も多い季節!
皆さんに気を付けていただきたくて
お伝えしております~(^^)/
あるあるな電池収納は火災の原因になります
お片付けのお仕事に入ると、
必ずと言ってみかけるのが使いかけの電池達
小さいお子さんのおられるお宅では、
玩具用の電池も多くまだ残量残ってることも多く
残量不明なものが箱やケースに適当に突っ込まれています
現在ご家庭で主流となる電池は、単三、単四。
単一、単二等は比較的安定してますが
単三、単四は細くて倒れやすい。
新品は透明のフィルムのまま収納している
ことも多いので安心なんですが・・・
このバラで扱われている電池が実に危険。
何故なら、この電池のプラスとマイナスが
触れることで通電し発火の原因になるから。
実際に、これが原因で民家も全焼するなどの被害が起こってます。
火災が多い冬等は、空気が乾燥してますし
燃え広がり被害が拡大し易いので
特に気を付けていただきたい収納なんです。
そして、驚くのがこの危険性をご存知無い方がほんと多い。
こもれび日和では、この様な電池収納に
出会った現場では、これらの電池収納の
リスクをお伝えし収納改善指導しております。(^^)
こんな時に便利なSeriaの文具
実は、自宅でも使いさし電池の収納に悩まされていました。
整理収納アドバイザーの方もよくされてますが、
仕切り板で引き出し内を分割したり
小さめのアクリルBOXにきっちり詰めて
見た目キレイに整ってるモノ
これらももちろん試しております。www
その上で言いますが、
これ常にきっちり詰まってるからOKなんであって
使い続けているとどうしても本数減っていき
ケース内で倒れます。
多めに購入すると、余ったものの収納スペースも
必要になるので購入タイミングを掴むのも面倒(-_-メ)
急を要するようなものは絶対に購入できるけど、
補充用となると特に忘れがち、私の様な
買い物に出ない人間にはこの電池購入は
やっかいなのです。
パパさんはHCに行く機会も多いのでお願い
することも多いのですが、購入し忘れることも多い・・・(;・∀・)
お願いしている分際で、責めるわけにもいかない・・・
電池だけ、通販で購入するのも手間だしと
購入タイミングと収納が乱れてくるタイミングが
取りにくいので
我が家では日々のローリングストック電池は、
新品電池は収納ケースに入れて保管。
使いさしで残ったものは、こちらのシリコン製
Seriaの文具(鉛筆立て)に突っ込んでます。
簡単に出し入れでき
パッと見て何サイズが何本残ってるかもわかり
1本、2本のバラでも絶対に倒れない
これが、秀逸なんです。www
単三、単四共にさせます(ちょっとバランスとらないといけませんが)
充電池も電池充填する前はコチラで保管し、
充填したら先頭に並べわかるようにしてます。
この文具を電池収納でみかけたことは、
まだありませんが・・・
バラで倒れがちな電池リスク回避したい方は
これらの方法もご参考までに(^^)
お客様の反応
今回初めて、この収納をお客様宅で
導入してみましたが驚かれてました!
「スゴイ!これなんですか?!」
からの反応が強く、
この日防災備蓄収納サポートサービスを
アシストしてくれてた 暮らしうむメンバー
住まい方アドバイザー安井くん(建築士)も
大変驚いてましたwww
「これやったら、みやすいし簡単ですね~!」
っとお客様にも喜んでいただけました。
見た目のお好みはありますし、
大量保管には向いてませんが
ちょいと残量残ってるけど、まだ捨てない!
充電これからしようと思ってる充電池!
等の管理にはもってこいです。
まとめ
・ごしゃごしゃ管理の電池収納は通電発火の火災のリスクが高い
・プラスマイナスが接触しない様に収納気を付ける
・新品と古い電池は混ざると電池容量の違いにより、発熱、発火、液漏れなどの原因になるので混ぜるな危険品
なので、立てて収納や個別収納するような
収納ケースをオススメしております。
100均一にも収納ケースありますが
単四、単三専用というのが見当たりません。
1個で全種類入るものが主流ですが、
今や単一、単二もこれらの電池ケースで
対応変換できますし、何よりそんな
大型電池が必要な家電自体が少なくなっています。
単一電池が当たり前だった、
ガスコンロやカセットコンロでさえも
電池は単四や不要になってます。
なので、一度お宅の必要電池を見直す等して
必要な電池サイズを把握し備え、
適切な収納で備えてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いた人
2014年より、アットリフォーム株式会社にて整理収納部門 こもれび日和 を起ち上げ7年間、お片付けのプロとして300件に渡るお家のお悩み事をお片付け改善。 SNS、雑誌、メディア取材等で収納術を伝える中、自宅収納やインテリア等ではコンテスト入賞も多数。2016年に参加した「東北応援!整理収納アドバイザー」活動体験を通し防災備蓄収納の必要性を実感、翌年からお片付け視点からご家庭の防災備蓄普及率向上を目標に 防災備蓄収納アドバイザー としての活動をはじめる。2019年に保護猫を家族に迎えたことをきっかけに、ペット防災意識が芽生え 2020年には、ペット防災+防災備蓄収納 を伝えるべく 一般社団法人わんにゃん防災 を設立。 現在は、【 お片付け+防災備蓄収納+建築 】 の3つの柱を軸に、お片付けサポート/収納プランニング/講演 を中心に お片付け問題で日々の暮らしもままならない迷えるご家庭を、防災備蓄収納が整うまでのお宅に素敵に改善中。
保有資格 住まい方アドバイザー 整理収納アドバイザー 整理収納アドバイザー2級認定講師
防災備蓄収納アドバイザー 防災士 ペット防災指導員
猫との住まいのアドバイザーBasic
お片付け、並びに防災備蓄収納に関する
ご相談やお仕事のご依頼は
コチラの公式ライン登録
お申し込みフォームのいずれかへ
お進みください ↓↓↓