少し前の記事だが、NEWS WEEKの記事を一部引用する。

イスラエル国防軍はガザで、最近入手した大量の中国製の先進的な軍事装備と兵器技術を発見。

 

中国のトンネル専門家がハマスのトンネルの設計と建設に協力。

 

つまり、中国はガザ地区の地下に大規模なトンネル網を建設するハマスに大きく協力していたということだ。

 

2021年3月、イランと中国共産党は、中国の王毅外相が「恒久的かつ戦略的」と評した25年間の協力協定に署名。

 

それ以来、中国とイランはこれらすべての分野で協力関係を強化してきた。そしてイランの重要な戦略目標の1つ、つまり代理組織ハマスとヒズボラの目的は、イスラエル(「小悪魔」)の破壊、そして最終的には米国(「大悪魔」)の破壊である。

 

そして、中国とイランの目標が重なる部分はここだ。2019年5月、習近平は米国に対して「人民戦争」を宣言。

 

中国とイランは包括的な戦略的パートナーシップを結んでおり、米国を打倒するという目標を共有している。これが、中国が中東におけるイランの地政学的目標を推進している理由である。

 

記事の詳細は、下記リンクから。

 

 

 

 

 

中国の記事をもう1つ。

 

台湾の漁船が金門島周辺の海域で拿捕された。

 

これは尖閣諸島でも同様の措置がとられると言われている。

 

 

 

このような状況の中、上川外務大臣は遺憾砲で終わらせるつもりか?

 

中国で拘束された日本人さえ取り戻せない中、速やかな開放を求めるで終わらせるつもりか?

 

上川は、全く信用できない!

 

まずは、次期衆院選で憲法9条改正に賛成の国会議員を多数国会に送り届けることから始めなければならない。

 

そして、速やかに対中包囲網を確立させ、憲法9条の改正およびアメリカを含む日本の周辺国との集団的自衛権を結ぶことを考えるべきではなかろうか?

 

ハマスに協力しイスラエルに対する代理戦争をしかけ、そしてアメリカ打倒の目標を立てる中国に対し、しっかりとした準備しなければならない。

 

そのためには、原潜の保有を決定すべきである。

 

海上自衛隊の潜水艦は世界有数の性能をもつと言われているものの、原潜の性能には及ばず、安全保障上、原子力潜水艦の建造・配備を進めるときが来たと言わざるを得ない。

 

ロシアが37隻、中国が11隻配備していることを脅威と考え、国は速やかに原潜の研究開発を進めるべきである。