友人の1人が江東区に住んでいることもあり、選挙期間、自分は東京15区の各候補者の演説をYouTubeで観た。

 

立憲民主党の酒井なつみ候補には組織票があるので、聴衆の受けの良い事しか言わず、具体性に欠いている。

 

維新の金澤ゆいさんは、美人さんで勇気もあり好印象であるが、党そのものが無茶苦茶だ。

 

昨日、自分がブログを書いた内容を上手く説明しているのが日本保守党の応援演説にきた武田邦彦さんだ。

 

 

そして自分は、この経済植民地が進むことを危惧しており、もっと言えば、岸田総理が移民政策を推進している以上、外国人経営者が日本人を採用せず、母国から人材を連れて来ることだって考えられる!

 

政治家は、ある程度の外資規制をしなければならないのだが、維新のお膝元の大阪では、西成の住民の意見を無視し、中国人による中華街構想を容認している。

 

吉村府知事は「ゼロ歳に選挙権を!」というし、もう無茶苦茶じゃないか!

 

 

そして、つばさの党黒川氏。

 

彼らのやり方には賛同できないが、今日の演説は凄く良かった。

 

ちょっと、この動画だけは見てほしい。

 

 

 

彼らの根底にあるのは、政治不信。

 

当たり前だ。

 

今回だって消費税を8%に増税をした立憲民主党(旧民主党)と、消費税を5%に戻すと主張する共産党が、選挙に勝ちたいために共闘しているんだから。

 

酒井さんは聴衆の前では受けの良い言葉ばかりを言うが、その一方で、共闘している共産党は日米同盟の破棄を主張し、社民党の福島瑞穂は福島原発の処理水を汚染水という売国奴。

 

選挙のときだけ「やります!頑張ります!増税しません!」

 

その言葉を信じて、今まで何万人の有権者が裏切られたか考えたことがあるのか!

 

具体的な政策も言わず、今度は江東区民を騙すのか!

 

 

 

黒川氏は最後に「このままでは、偽善者の立憲民主党が選挙に勝ってしまいます!みなさん、とにかく選挙に行ってください!そして立憲民主党以外に投票してください!根本良輔、根本良輔に投票しなくていいです!」と述べた。

 

嘘偽りない、本当の言葉は心に響く。

 

他陣営の演説する機会を奪ったことは断じて容認できないが、日本国を愛する気持ちは受け取った。

 

凄くいい演説である。

 

 


日本保守党の飯山あかり候補の演説は、具体的だ。

 

やりたい事が明確で、日本人を苦しめる政策を止める政治。

 

例えば、中国を利する中国製太陽光パネルの購入費(再エネ賦課金)を止める。

 

中国製電気自動車への補助金を止める(乙武さんを応援する小池都知事は中国製の電気自動車に補助金をだしている)。

 

増税ではなく財政出動。

 

憲法9条改正。

 

自分は飯山あかり候補の政策は評価している。

 

あとは、江東区在住の方々が、飯山あかりさんの動画(YouTubeに演説動画がある)を観て判断するべきである。

 

 

 

乙武さんの所も無茶苦茶だ。

 

乙武さんは憲法9条改正に反対なんだぞ?

 

応援にきている国民民主党は憲法9条改正に賛成なんだぞ?

 

ここも、選挙に勝ちたい為に政策不一致の共闘をしているじゃないか!

 

小池都知事が応援に駆け付けているが、乙武さんは公明党の組織票を得たい為に憲法9条改正に反対しているのか?

 

そういう政治は止めるべきではないか?

 

政治不信を招く原因を作っているんだぞ?

 

ワイドナショーに出ていた頃の乙武さんはどうした?

 

乙武さんを支持することはできない。

 

 

 

余談だが、テレ朝のモーニングショーに出演する玉川徹は、番組でこのように述べている。

 

 

 

ネットニュースになっていないということは、野党各党が政策無視で選挙活動しているこの状況を、お前は批判していないんだな?

 

政治が腐敗するのは、あんたらテレビがしっかり放送しないことも関係しているからな!

 

 

 

安倍元総理がアキバで「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と語っていた。

 

今回の選挙も同じだ。

 

「こんな汚い事をして勝とうとしている政党に負けるわけにはいかない!」

 

江東区に住む有権者の1票が、今の日本の政治を変える1票となる。

 

腐り切った政治のままにするか、それとも新しい風を吹き込むか、よく考えて投票してもらいたい。