4月25日、維新から立候補した金澤ゆいさんの街頭演説(YouTube)を観た。

 

つばさの党の根本が妨害に来たが、それにも負けず根本とやりあう姿は凄くカッコよかった。

 

美人さんだし、勇気もあり、とても良い印象を持った。

 

 

 

演説内容は、政治と金、クリーンな政治を目指す、憲法9条改正、教育の無償化など。

 

政治とカネの問題は、どの候補者も訴えていることなので、これをもってして候補者を評価しようとは思わない。

 

憲法9条改正に維新は賛成している。

 

しかし脅威というのは、外国からの軍事攻撃だけではないことを理解してほしい

 

 

 

自分は排外主義者だ。

 

しかしそれは、人を排することなく、文化・経済に限定している。

 

例外として、クルド人のように汚いやり方で、勝手に根付いている外人は排すべきと考えているが、今ここで話すことはしない。

 

 

 

自分が危惧しているのは、経済植民地である。

 

これがいかに危険なものであるか考えてもらいたい。

 

例えば、中国人経営者が日本国内でビジネスをはじめ、最初のうちは日本人を雇っていたものの、会社が軌道にのってきたときに日本人を解雇し、中国本土から中国人を雇うようなことになった場合だ。

 

このような経済植民地がさらに進むと、外人が日本国の経済を牛耳り、外人の匙加減でいくらでも国力を弱くすることが可能となる。

 

国力が弱まれば、国際的地位も低下する。

 

維新は、安全保障は外国からの軍事攻撃によるものだけと考えているが、そうではない。

 

知らずうちに内部から弱体化させる事が可能なのだ。

 

 

 

長渕剛さんがライブ中、「僕は北海道が大好きです! お願いだから自然に満ち満ちたこの土地を外国人に売らないでほしい」と訴えていた。

 

北海道だけではない。

 

沖縄、京都、静岡の温泉街、そして維新の地元大阪もだ。

 

この記事を読んでほしい。

 

 

中国出身の林伝竜は、中華街等120店舗を出店させる計画でいる。

 

この計画に西成の住民は反対しているにも関わらず、日本維新の会常任役員の横山大阪市長は、なぜ止めなかったのか?

 

それだけではない。

 

大阪のIR構想も同様だ。

 

何故アメリカの企業を利するカジノなど誘致したのだ?

 

こういうことに嫌気がさしたのかは分からないが、大阪府大東市の市長選で維新の候補者は落選した。

 

これが今の大阪である。

 

 

 

日本保守党の飯山あかりさんは演説でこう述べた。

 

「日本人はマンションを購入したくても高すぎて買えないという。江東区のマンション価格が高騰しているのは、中国人などの外人が購入するからだ!」と。

 

人生80年と言われている中、なぜ日本人が自分の住みたい家さえも購入できず、一生を終えなければならないんだ?

 

自分たち日本人は、そのようなことを望んでいない!

 

維新が大阪で行っていることは経済植民地の容認であり、憲法9条改正だけを訴える金澤ゆいさんを推すことは到底できない!

 

一生懸命演説している金澤ゆいさんの姿は凄く良かったけれど、維新から立候補している金澤ゆいさんを推すことはできない。

 

ゴメン!あなたは悪くない!

 

維新が悪いのだ!