1つ前のブログを長く強調したいので、このブログは明日の午前11時ぐらいに公開するよう時刻を設定する。

 

 

 

昨夜のニュースで知ったのだが、3月31日、薗部儀三郎さんが亡くなった。

 

薗部儀三郎さんは、明治44年生まれの112歳。

 

日本最高齢の方だった。

 

何故取り上げたかと言うと、日本国内にいる最後の明治生まれの方だったのだ。

 

これで日本国内から明治生まれの方が1人もいなくなった。

 

これを聞いたとき、非常に寂しい気持ちになった。

 

 

 

自分は今、幕末期の本を読んでいる。

 

当時、孝明天皇は国内の安定を願い、外国との貿易によって国民生活が苦しくならないよう幕府に対策を要望していた。

 

幕末期、様々な人が日本国の未来を考え行動し、新元号の明治を生きてきた。

 

それだけに、薗部儀三郎さんが亡くなったことで、その全てが終わってしまったような気がして寂しかった。

 

令和の世となり、長きにわたり続く皇室が、今後も安定的に続くことを願いたい。