今日は うさじさん(「ふたりぼっち」参照)と「ねこじ」さんの出会い記念日だったそうですね。


私は野良さんと出会っても「そっと見るだけ」というスタンスを貫くクールな女ですが、


連れ合いは 野良さんに食わすためのネコ用おやつを常備したがります。


私は無責任な餌付けに反対な上、そもそも自分たちの食糧の確保で必死なので


連れ合いがキャットフードに手を伸ばすと、にらみます。


「怨むよ~すぽんじボブって。


「同情は、する人が気持ちよくなるだけなんだよ、同情するなら金をくれ!」


は名言です。家なき子世代です。


餌付けが趣味なら 殺処分される犬猫引き取れよ、って思います。クールです。


とはいえ私も 昔はさほどクールではなく、しょっちゅう餌付けしてました


ある朝、高校生だった私は遅刻しかけているにも関わらず、


野良ネコにちょっかいを出したのですが、それがまた異常にデカイネコで


化け猫でした。呪文かけられたら嫌なので、呪文がえし!とか思って、


「エロイムエッ債務~」とか言いながら 近づきました。すると・・・


咬まれました。膝を。


びっくりするほど、狂暴でした。そして経験は人生の教訓に転化しました。


それからまんまと遅刻して教室に入ると、先生が「おい、膝から血が出とるぞ」と。

「お前、何しとったんや?洗ってこい」とおっしゃるものですから、


「いえ、唾つけときます。勲章ですから」と答え、「何のや?」という質問には


「女の勲章です。襲われたのです」と意味深な回答をしました。


そんときの男子の反応! よかったねえ!


気まずそうに、うつむいたりしてさ♪(女子は ぎゃっとこっちを振り返ったのにさ)。


「こけたんやろ?」と笑う先生。


「先生、うそじゃありません。襲われたのです。けだものに」野口さん


「どんなケダモノやねん」と先生は最後まで笑ってました。

コモさんが モノマネします。


「おい、きたろお!」

目玉おやじです目玉おやじ


でも よく聞くと、「やい、きたろお!」になってます。


惜しい。 やい、は無いでしょう、やい、は。


はい、野良ネコ編①です。


5年くらいまえ、友人と近所でお茶して帰って来る途中。


夜の歩道に 一匹の猫が。


「あ、なんでこんなとこに???」


そうです、うちの息子ネコが 家のまえの歩道にいるのです


普段、というか今まで一度も 息子ネコは表に出たことがありません。


※母ネコの方は、若かりし頃 隙あらば家出する謀叛者で


いつも母親に怒られてました。(汚れて帰ってきて、家に入れるまで戸の前で鳴き続けるからです)


謀叛を繰り返した結果が・・・・


息子ネコです。


その息子ネコが こんな時間に道路に出て、と あわてて確保しました。


「お母さん、ネコ 外でてたよ!」


ネコを抱きながら 玄関のインターホンで説明します。


「ええ?」 母もあわてて玄関の戸を開けました。


腕の中で にゃあにゃあ いうネコ。


家の中からも なーなー 聞こえてきました。


「でも ○○(ネコの名前)おんで。ほら」


友人と顔を見合わせ


「えーーーーーーーーー 誰あんたぁ!」


ネコは腕から逃げてきました。


野良さん、ネコ違いでした。すんません。猫村1


私の実家では、二匹のネコ(母子です)を飼っておりまして


そのネコたちは 家中の壁紙を ものの見事にボロボロにします


ソファアも 送り物の段ボールも カシャシャシャっと やりよります


ネコを拾ってきたのは、妹です


で、例によって母(父もかな?)が世話をし続けること十数年


ネコたちも ずいぶんと老けました。 


が、やっぱりいろいろしながら 生きてます


今日も 私の買ってきたばかりのブーツに 爪を立ててました


(昨日ね、中古で買ったんですよ、ウェスタンちっくな本革のブーツ


磨こうと思ってリビングに置いていたのがいけなかった)


ブーツを握りしめ、一瞬、殺意を覚えるんですね


それを息子ネコが察したようで、ひぃぃって顔をする。


こんにゃろ、ブーツ投げつけたろか! とか思います、思うだけですよ?


で、息子ネコが前足で顔を覆って「おやめくだされー」って素振をしやがるんです


ち、と舌打ちし、「では おぬしが責任を取るというのかー!」振り返り、母ネコを見ると、


寝てるし


「こらあ 起きろうおう!」と 寝床にしてる籠を揺らすと、


ふんっDASH! と荒い鼻息をかけられました


完敗。


どうせ 私が悪いんですよ、ブーツ置いといた私が悪いんです。


とはいえ まあ、このネコたち、かわいいんですよ?


以前も、旅行用のトランク(でかいやつ)開けて荷造りしてたんです、そしたら


ネコさん、空いているスペースに入ったりしてね


「あたしも一緒に連れてって」と言わんばかりの光景に「なんてきゃわいいの目」 なんてね


でも、「ごめんよ、さあ どいたどいた」と追いだして、荷造りを再開して


ちょっと部屋を出たんです。


そして戻ってくると、トランクがおしっこで水浸し っていうね


それは出発日の朝でした。前日、別の用事で徹夜していて、


そのあと銀行行ったり、携帯解約したりで、予定ぎっちりでしたからね。


ほんと唖然としました。


帰国したら ネコ裁判にかけてやる! と誓いました


後日 異国の地で、トランクを洗う謎の日本人に「キレイ好きね」と笑ったのは 


一緒に住んでたドイツ女子ですが、


「いや ネコがおしっこしてさ、まだちょっと臭いんだ」というと、


真顔で一言、「おえっ!」。


ストレートです、彼女は。


とりあえず私は、ネコたちが一日でも長く、のほほんと生きてくれることを


願うばかりです。