最近、クライアント先で、「思考力が低下している」という言葉を聞く機会が多くなっています。
なぜ、そのようなことが言われるのでしょうか?
私なりに考えると、以下背景が大きくあるのではないか、と考えます。
1.思考の仕方が分からないから
→思考の仕方には型があると考えます。社員個々人が型を習得することで、目的・目標を
達成できる可能性が高くなります。以下記載内容に取り組むことで、現在よりも思考力を向
上することはできるのではないでしょうか?
◆社員個々が取り組むこと
-1.目的・目標を必ず確認すること
-2.目的・目標を達成する観点より、効果的な施策を立案すること(例.複数施策を立案
した上で、どれが相対的に効果的かを思考し、その上で効果的なものを選択すること)
-3.目的・目標を達成する観点より、ロードマップの策定・スケジュールを作成すること
-4.PDCAサイクルを回し続けること(例.定期的に進捗状況を確認し、最終目標達成に
向けて取り組むこと)
-5.目標達成可否の原因分析をすること
-6.効果的な施策を立案すること
2.指導者側が指導の仕方が分からないこと
→指導者側が部下の思考力をどうすれば向上できるかが分かっていない可能性がありま
す。指導の仕方にも型がありますので、以下記載内容を取り入れ、早速実践してみてください。
◆指導者側が取り組むこと
-1.部下に5W2Hで質問し、思考させること
-2.「なぜ」を問いかけ、思考を掘り下げること
-3.内省させる機会を設けること(例.SABO法の活用)
-4.上司としてお手本を示すこと
私自身が社会人になってから今に至るまでを振り返った時に、思考力の向上に近道はない、ということです。
社員個々にしても、上司にしても、それぞれが上記内容に関して日々継続的に実践できるか、が問われています。
経営または所属している会社が発展し続けるかどうかは、社員の持続的な成長にかかっています。
始めることに遅い、はありません。
是非、取り組み始めてください。