最近、客先でお会いする方々に、当事者意識が欠如している方が増えていると感じています。
皆さんは、どのように感じていますか?
当たり前のことですが、社会人になりますと、「いつまでに、何が、どの程度出来ていなければいけないのか」ということを誰も決めてくれません。
自分自身で、「いつまでに、何が、どの程度出来ておきたいか?」「そのためには、どのように考動していけば良いか?」等、今後のことについて考えていかなければなりません。
これらのことをある程度考えることができていると、職務を遂行していく過程において、当事者意識を持った考動ができると思います。
私が考えるに、誰しもが、当事者意識が欠如した状態になりたい、と思っていないと思います。
また、当事者意識が欠如していると周囲から見られているかもしれない、とも感じていないように思います。
私は、単純に、上記に記載したことを知らないから、当事者意識が欠如している方が多いのではないか、と考えている次第です。
では、なぜ、知らないのでしょうか?
それは、配属された職場の上司が知らないことで、いつまで経っても教えられないからだと思います。
また、自分自身のキャリアについて自分と対話しながら形成していく意識が本人に醸成できていないということも考えられると思います。
知らないから出来ていないことについては、まずは、知ってもらうことが必要だと思います。
知っているからこそ、自身で選択していけるのであり、知らないと、当事者意識を持つことを放棄
している選択をしたことに気付かないことになります。
それだけではなく、当事者意識を持って考動できている人は、当事者意識を持つことを放棄してい
る選択をした方と接する際に、「このような方とお付き合いしたとしても、刺激をもらうことはないかも」
と判断し、積極的に関わってくることがないと思います。
まさに、類は友を呼ぶ、ということです。
私は誰からも頼まれませんが、当事者意識を持つために必要なことを、お客様をはじめステークホ
ルダーに機会をつくって伝えていくことにしています。
1人でも多くの方が、当事者意識を持って人生を歩んでいただきたい、と強く願っています。
それにより、自己実現につながり、人生を謳歌することになると思うからです。
また、そのような方が所属している企業についても、組織・職場が掲げる目的・目標の達成につな
がっていくのではないでしょうか。