自己中心性というのは、幼児期の発達で誰しも必ず迎えるものです。
この自己中心性からの脱却が子どもの社会面の発達や、思いやり等を育てます。
この自己中心性は「3つ山課題」というものでピアジェという人が見つけ出しました。
上述してある、A地点、B地点、C地点、D地点から山はどのように見えるのかを聞きます。
大人なら、「D地点から山をみても、大きな山が1つしか見えないな・・・」等と考えられますが、
幼児期の子どもは、それを考えることができなかったり、全部同じようなことを言ったりします。
これは、相手の気持ちを考えたり、自分の思いと他人の思いが違うということに気付けないといった、対人面や社会面との関連性が深いとされています。
よく、「うちの子、本当にただのワガママなんです」、「ただの自己中なんです」なんて声を聞きますが、それも子どもの発達段階。
お母さんたちには申し訳ないのですが、ちゃんと発達段階を乗り越えようとしているんだな~って思い、小さくガッツポーズをしています(笑)
今日も僕は心の中で「いいぞー!もっと自分を主張して、葛藤して、大人になってくんだぞー!!」と心の中で思いながら療育しています。
松本
