同居している母が、二階に駆け上がってきた
と言うのはウソで、高齢の母は いつも這いつくばって階段を上がるのです
「ほら!食べなさい!」
でーーん!と、カンターの上に置いてくれたのは
大きな大きな、ジャガイモだった
「福井に住んでる●●(←親戚)が、大きなジャガイモを送ってと言っていた
さっき激安スーパーに行ったら、大きなジャガイモが1箱500円で売っていた
送ろうと思って買ったよ
美味しそうでしょ?あんたにもあげるから、食べなさい!食べなさい!食べなさぁ~い!」
母の話は、まだ続く。。。。。。。
「●●が大きいジャガイモで、ポテトチップスを揚げるんだって
私も食べてみたいねぇ。。。。。。
買ったポテトチップスなら、一袋を一人で食べちゃうんだよ
自分でポテトチップスを作るなんて、出来るのかねぇ」
うーーーーーん
( 。-_-。)
ポテチくらい、私も作ってるけど
まさか母が、そんなにポテチ好きだとは
今まで思いもしなかった
食べたそうにしている母を見て
作ってあげなきゃ娘がすたる
食べてみたいと言う母の願望を
叶えてあげるのが娘の仕事
作るよ
ジャガイモを、スラーサーで薄く切り
デンプンを水洗いして、水切りをして
油で揚げるだけ
出来た!
母の元へ持っていったら
大感激して、小躍りしてくれた
わずか数分の親孝行
高級料理店に連れて行く時より
喜んでいた気がします
アジャパー





