ドライブついでに、北海道の三笠(みかさ)市に立ち寄ってきた
三笠市は炭鉱の街だった
これは炭鉱が栄えていた時の、宿舎のようです
↓グーグルマップより
ドライブで通過した三笠市でしたが、古い宿舎を発見して驚いた
全ての屋根に、大きな煙突が付けられています
もう人気(ヒトケ)はありませんでしたが、この宿舎は残されてます
その写真を撮ることが出来なかったと嘆いていたら
ダンナがグーグルマップから見つけてくれました
↓久しぶりに、煙突屋根を見ました(グーグルマップより)
掘り出した石炭で、暖を取っていたのでしょうか
人が住まなくなった家は、朽ちてゆくのみです
この住宅・・・・・・・私が今まで住んでいた公宅と似てる。。。(笑
引っ越しするたびに、こんな公宅に住んでいました
古すぎるぜ彡彡彡(TдT)彡彡彡ヒュルルル...
そこを過ぎたら、この店を発見
↓ドライブレコーダーの画像です
「石炭ざんぎ」
わぁ~い
゚・✿ヾ╲(。◕‿◕。)╱✿・゚
いや、コレは買いでしょう
真っ黒
ヾ(◉ฺ∀◉ฺ。ฺ)ノ
決して美味しそうには見えなかった
でも味は、普通に “ざんぎ” でした
味付けは三笠産にこだわっているんだって。
中央食鶏産の特産品の一つ「鶏醤」
伊藤果樹園産リンゴジュース「みわの里」
杉山農園産フリーズドライ玉ねぎ
奔別に自生する行者ニンニク・三笠産ニンニク
オリジナルのたれに付け込んで作ってるらしい。
片栗粉や卵も北海道産!まさに地産池消の商品ですね。
この黒色は??
ご想像通り!イカスミだって
イカスミで、石炭を演出してました
なんかね、アンモナイトも数百円で売ってました
本物のアンモナイト、興味ありますか?
・・・・・・・・・・・・・買わなかったけど:,。(✿ฺ❂ฺ◡ฺ❂ฺ)
この店からすぐに “ハウルの動く城”が見えました
ハウルの動く城に見えたこの建物は、旧奔別(ぽんべつ)炭鉱ですって
旧奔別炭鉱は明治33(1900)年に奈良炭鉱として開鉱
昭和3(1928)年に住友坂炭鉱に売却された後
昭和5(1930)年に住友炭鉱の経営となりました。
昭和46(1971)年まで操業され、累計2650万トンの石炭が採掘されました。
↑
三笠ジオパークより
ここで石炭を掘っていたのか。。。。。
私有地なので立ち入り禁止でした
この入り口に、見たことの無い赤い実が落ちていた
調べてみたら、ヨウシュヤマゴボウなのかも知れません
毒性があり、触ると汁の色が落ちないとなっていた
ぎぼじ悪かったので、触らなかったのが幸いしましたわ
この地域の家には ほとんどに、煙突が付いていました
こんな街があったなんて・・・・・・北海道人なのに知らなかったです
炭鉱で賑わっていたであろう古き良き時代を、少しだけ感じることが出来たかな
今まで観光地に行くことは多かったのですが、考えてみたら・・・・・・・
北海道内の、歴史を感じる街へは
まだまだ行ってなかったです
古いひなびた溫泉や、アイヌの時代からの 歴史溢れる街も多い北海道
まだまだ楽しめる場所はあったはずなのに
北海道内は、全て観光してきたと 思い込んでいました
観光地以外に足を伸ばし、その歴史を感じるのも楽しいですね
久しぶりのドライブ
北海道は広すぎて
隣町までが遠いけど
黄葉も見ることが出来たので
出かけて良かったです