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東の空を見ながら

子どものこと、日々思うこと、あれこれを綴ります。

先週末から、次女と長男は私の実家に泊まりに行っています。(今日の夕方帰宅予定あせる)

長女は春休み中も部活があるので、日帰りで帰ってきて、たまには長女サービスもしなくちゃ…と、珍しく二人でランチ&春服のショッピングなんかしたりして音譜

次女や長男と出掛ける時と比べると格段に気が楽なので、私も楽しめたなぁ…なんて思っていたら、翌日から長女が体調を崩し汗

おかげさまで、2日ほどゆっくりしてたら、回復したようで、今日から部活の練習も再開。

まぁ、今月からついに塾にも通い始めたり、日々長女なりにフル回転で頑張ってますからね~。
長い休みの間に、できるだけ心身のリフレッシュ、リセットをすることは必須ですビックリマーク


私自身もなかなかゆっくりさせてもらえないなぁ…とは思いますが、忙しく動き回れるうちが花。
母親たるもの、そういう宿命なんでしょうねあせる


…というわけで、今回は気分だけでも、少しほっこり春らしい記事を書こうかなぁ…なんてニコニコ


先日、今年度最後の読み聞かせがありました。

今回の担当は1年生で、1年の締めくくりの回にどういった本を選ぶのか、とても迷ったのですが、図書館でたまたま良さげな本を見つけました。


さくら (かがくのとも絵本)/福音館書店

¥945
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まず、表紙の桜の絵がとてもきれいで、パッと惹きつけられるものがありました。
試し読みしてみると、言葉のリズムがとてもよくて、これは読み聞かせにぴったり!と即断即決ニコニコ


いつの間にか蕾をふくらませ、咲き始めたと思ったら、あっという間に散ってしまう桜の花。

そんな桜の木の一年間をアルバムをみるような気持ちで読み進められる絵本です。

さすが”かがくのとも”という感じで、大人が読んでいても、知っているようで知らない、マメ知識的な箇所もあり、侮れません。ニコニコ


もう開花宣言のあった地域もあるようですが、こういった絵本を眺めてから見る桜の花は、いつもと違って見えるような気がしています。


子どもたちは不登校で、学校に足を踏み入れていないのに、親の私が小学校の読み聞かせボランティアを継続していくことに、最初はちょっとした迷いや、疑問を感じた時期もあったのですが、1ヶ月に1、2度とはいえ、学校にいる子どもたちのリアルな姿に触れる瞬間を持つことは、決して無駄ではなかったのではないかと、この2年半を振り返って、感じるところがあります。

やっぱり、その子だけにフォーカスを当てて、にらめっこしていてもわからないことって、たくさんあるんですよね。

私が僅かながらも学校と繋がることで、見失わずにいられたものもあったのかもしれません。


来年度も、忙しい中で巡り合う一冊の絵本が、心の中にちょっとした潤いをもたらしてくれることを期待しながら…

そして、読み聞かせで訪れる地域の小学校の子どもたちの笑顔を楽しみにしながら…

読み聞かせボランティアをやっていけたら…と思っています音譜
先日からの一件でバタバタしていましたが…
この度、次女が小学校を卒業しました。

卒業式には参加せず、時間をずらして、校長実に卒業証書を取りに行くという形を取らせてもらうことになったのですが…

最初、校長からは、卒業式の終わった体育館のセッティングをそのままにしておいて、そこで証書を読み上げたいというような意向を、担任を通じて伝えてきたんですよねあせる

理由を聞くと、経験の一つとして、皆と同じようにしてあげたい…みたいなニュアンスだったかと思うんですが、次女に相談してみると、バッサリ

「皆と同じにしたいなんて、全く思ってないし」

そりゃ、そうでしょうね汗

でも次女はそんなことを言いつつも、自分があれこれ言える立場ではないという認識はあり、学校側に迷惑のかからない形を望んでいたりして、最終的な判断は学校に決めてもらいたいという意向で。(少し大人になったなぁと思います)

ホントね…この子たちって、わが道を行ってるように見えて、すごく周りを気遣ってるんですよね。でも、それがズレちゃうことも多いんでしょうね。

私からも、体育館で証書を頂くことで、特にプラスになることはないと思う、と言うようなことは伝えさせてもらい、結局、最終的には校長室で証書をもらうことになりました。


そして当日。

次女としては、1年と9ヶ月ぶりに足を踏み入れる小学校。

平然としているように見えて、内心どんな思いでいたのでしょうか。

校長室に集まったメンバーは、校長、教頭、担任と、私たち親子でした。

まず校長に卒業証書を読み上げてもらい、先生方お一人ずつから、メッセージを頂きました。

特に教頭先生から頂いたメッセージは、教師の立場というよりは、一個人としての立場からの温かい内容で、聞いているうちに涙がじわじわと出てきて…

何の涙なんだろう…
一言では表せないけれど、今に至るまでの様々な思いが溢れ出してきたような、不思議な感じでした。

次女の芸術的なセンスについて、お褒めの言葉や今後への期待の言葉も頂いたりもして、有り難かったです。

5年生の夏休みに自由課題として提出した、家族旅行の写真日記の評判がとてもよくて。
アングルが独特で、子どもの作品とは思えないと、各先生方もかなり気に入ってくれてたんですよね。

確かに不登校中、興味の向くまま、気の向くままとはいえ、読書、絵画、写真、ギター…いろんなことに、自らの意思でチャレンジできたなぁ…とは思いますね。

私から何かを促したり、アドバイスしたことは、ほとんどなくて、次女の中から湧き出てきたものに対して、邪魔をしなかっただけなんですけどね。

適応指導教室でも、担当の先生とギターを通じて、コミュニケーションが取りやすかった部分もあったようですし、まさに〈芸は身を助ける〉って感じで、興味関心が外の世界との接点になったことも良かったんじゃないかなぁと思います。

話は戻って…卒業証書授与に関する一通りのことが終わり、校長が「せっかくだから、門の前で記念撮影されたらいかがですか?」と声をかけて下さり、次女も「どっちでも…」と、柔らかい表情で答えてくれていたので、校長や担任も入ってもらって、何枚か写真を撮りました。

もっとピリピリした感じ、若しくは淡々と終わるのかと思っていたのですが、何とも和やかな雰囲気で、短いけれど穏やかな良い時間だったように思います。

今まで学校ともいろんなことがありましたが、次女の卒業をこのような形で迎えることができて、私としてはホッとしています。

また子どもが不登校であっても、私自身は親として、常識に縛られることのない形で、学校と繋がれたら…という願いも叶ったような気がしています。

小学校には長男があと2年在籍することになりますが、長男の入学時から続けている、読み聞かせのボランティアも何とか続けられそうですし(半分趣味なので)、子どもは子どもの繋がり方、私は私の繋がり方で、学校との関係を作っていくための土台は作れたと思います。

相変わらず、支援に対する主体性のない小学校ではあるのですが、そうだからこそ、私がある程度、自分のペースで自由に振る舞えた部分もあるし、そのことには感謝すべきなのかもしれませんよね。

終わりよければ全てよしニコニコ
さぁ、前を向いて、進んでいきましょうビックリマーク
前記事にコメント、メッセージをお寄せくださった皆さん、本当にありがとうございますm(__)m

メッセージを頂いた方から、ぼちぼちと返信をさせてもらっているのですが、それもまだ途中で、コメントを頂いた方へのお返事は手付かずのままで…すみません汗

明日に次女の小学校の卒業式を控えていたり(と言っても式には出席せず、卒業証書をもらいに行くだけなのですが)、中学進学関係のあれこれもあり、気忙しくしているため、取り急ぎ、この記事にて、お礼をお伝えしたいと思います。
本当にありがとうございましたm(__)m

あらためて抗うつ剤の副作用や、精神科医療の現状などを認識する機会となり、とても勉強になりました。

その後、次女と話を進めることができたり、時間の経過もあって、私も次女も気持ちはずいぶん落ち着き、いつもの日常に戻った感じです。(結局、薬は飲ませていません。)

前記事の補足を少しさせてもらうと、睡眠リズムについては、今回受診したドクターを含め、もう一人のかかりつけの女医さんからも、以前から〈寝られる時に寝たらいい〉というアドバイスをもらっていたので、私自身はわりとのんびり構えていて…次女も特別気にしているようには見えなかったんですよね。

実際、先月の進学関連の予定に対しても、時間に強迫的になることもなく、体調を優先しているように見えてましたしね。(とにかく外見に現れない子なので、心の揺れまではわかりませんが)

そんな次女が薬に踏み切ろうとしたのは、いよいよ小学校卒業、中学への進学が目前に迫っている状況で、多少なりとも焦りが出てきたこともあったのかもしれませんし、もしかすると、ドクターにお会いしたことによって、自分が向き合おうとしていることに現実味が出てきて、一時的に苦しさが増した(ように感じてしまった)状態だったのかもしれません。

あのあと、私が次女に伝えたのは、

睡眠のリズムが整わないのはしんどいし、不安なことだと思うけど、眠い時に寝るのが一番良いらしいから、これからも今までと変わらず、そうしていていいんだよ、ということ。

これから進学予定の中学は、ゆっくりと心身の調子を整えていくことにも理解を示してくれるはずだから(そうじゃなかったとしても、そうしてもらえるよう、理解を求めますビックリマーク)、決して無理はしなくても良いということ。

もし薬を活用するのであれば、今まで以上に、より細かく心身の変化を感じ取る力や、その変化をお母さんやドクターに報告する力が必要になることを分かっておいてほしいということと、そういった力は自分の心と身体を守るために、とても大切なものなのだということ。

以上、特に事前に準備をした訳ではなく、その場で思いついたことを、紙に書きながら説明しただけなのですが…内容としては、そんな感じのことを伝えたと思います。

そうしたところ、今まで自分の体調について尋ねられても、めんどくさそうに、あまり答えにならないような返答しかしてくれなかった次女が、じっくりと状況を思い起こしながら、次女なりに丁寧に、自分の体調にまつわる話をしてくれたんですよね。自発的な報告というのかな…あまりそういう姿を見たことなかったので驚きました。

何とか私の思いが届いたのかな~と、ホッとしました。(このタイミングで、安心して終わりじゃなく、強化する言葉がけが出来たら尚良いと、以前心理士さんに言われたことがありますが、ここに行き着くまでに労力を使いすぎていて、それがなかなか出来ないんですよねあせる)

そして、その日から次女が薬について聞いて来ることはなくなりました。
何が変化をもたらしたのかは、よくわからないのですが、自分の中にある不安やしんどさを外に表現できるだけでも、ずいぶん心持ちが違ってくるということなのでしょうか。
睡眠リズムについては、相変わらずズレはありますが、精神的には落ち着いていて、ひと山越えた感じです。

今回のことで思ったのは、やはりどんな状況でも、ありのままの本人を受け入れる姿勢を見せること。(今回なら、睡眠リズムが崩れていたとしても、それもひっくるめて、まるごと受け入れるということです。睡眠リズムが整わないままの自分でも大丈夫だよ、というメッセージを送る感じですね)

その上で、じゃあ具体的にどうすればいいのかを考えて行こうね、という感じで。

問題解決の手法をあれこれ考える前に、まずありのままの本人の状態を受け入れる…これはどんな時にも大事なことのように思います。

明日で次女は小学校を卒業します。
不登校状態のままの卒業ですが、次女も私もすっきりした気持ちで、明日を迎えられそうです。

取り急ぎの連絡のつもりが長くなってしまいましたあせる
長文をお読み頂き、ありがとうございましたm(__)m