顕微鏡的多発血管炎という診断がおりるまでと

入院生活、退院生活について、振り返っておこうと思います

 

 

2016年1月13日 

風邪をひいたような状態。

持病の喘息発作も軽くでていて点滴をするが、いつもならすぐ改善するのに治らない

ひどくだるい、仕事は休みにして一日寝ている。

 

2016年1月16日

症状がよくならないので、主人に連れられてかかりつけ医で点滴をうける。

新しい抗生物質を試してみましょう、と処方される

 

2016年1月17日

夜、お風呂に入りたくて支度をしているうちに息苦しさと38度台の熱がでる。

「肺炎」を疑って救急車を呼んでもらう。

近くの病院からあたってもらうが、断られて、「順天堂高齢者医療センター」で受け入れてもらう (これが私の命を救ってくれることになる)

 

2016年1月18日

個室しか空いていないことと、軽い肺炎だから、酸素吸って出直せば、と宿直医に言われる

主人が個室でもいいから入院させてくれ、と言ってるうちに

深夜、日付が変わったら大部屋が空いて入院することになる

 

2016年1月20日頃

いったん下がっていたCRPが跳ね上がり、肺のレントゲンが真っ白になっている

担当医の呼吸器の先生が、他の病気を疑って MPO-ANCAの検査依頼をしてくれる

この頃から意識はもうろうとしていて、後から主人に聞いた話

 

集中治療室に移されて、強制酸素ボンベ(人口呼吸器)をつけられる

これが非常に苦しくて、拷問のようだった

酸素の量を変えるたびに、動脈採血をされるのも苦痛

足の付け根からとる医師が多かったが、みんなへたくそで何度も刺される

 

MPO-ANCAはマイナス

ただし、腎臓も出血しているし、肺胞出血もしている。

致死率は 25%~50% 幸い、心臓が丈夫なので今すぐどうこうはないと思われるが

早く治療に移らないと重大な後遺症が残り、腎臓透析を必要とする状態になるかもしれない

指し示す病名は「顕微鏡的多発血管炎(ANCAマイナスの非定形型)」と診断する

感染症の肺炎を疑う検査の結果を待って、ステロイドパルスをしたい

 

私は、意識もうろうとしているので

主人がそういう主旨の説明を膠原病内科の医師からうける

仕事中に電話がかかってきたそうである

 

入院時は「呼吸器」だったのが膠原病を疑った担当医が

「膠原病内科」に連携してくれたこと

これが素早い治療に結びついて、今の私の状態になっていると思います