頭の中の誰かが、私に話しかけてくる
こんにちは。解離性同一性障害を持っている湖本とうこです解離の力をバネに強く生きたいと願うすべての人のために同じ経験を人と共有できて、励まし合える場を作ろうと活動中です今日、お話するのはわたしの自分さがしの旅時代の始まりのお話全てこの言葉から始まりました。「嫌なこと人に押し付けやがって・・・自分はいいよな、いい子でいればいいんやからこっちはツライんだよ!!ツライんだよ!!ツライんだよ!!」・・・・・・・・それは大学院の入学して間もない頃新しい環境になかなかなれずその日も研究室のみんなが帰った後一人で研究室で勉強をしていました。わたしがその頃抱えていた問題は元カレが人伝いに聞き回りわたしの新しい新居を探しているということ。わたしは友人にも新しい住所を教えず元カレの番号を着信拒否して逃げていました。新しい環境で友人はなかなかできず親しい友人にも会えない大好きだったバイト先も元カレに会いたくなくてやめました。何か集中できるものがないと寂しくてどうしようもなかった時期。ふと日記人というミニブログに登録をしました。誰とも繋がっていなくて自分だけ見ればいいわたしの心のはけ口のブログそこに自分のつぶやきをポツリポツリと投稿するようになったのです。「どうして、あの時あんなこと言ったん?いや、無理だよ。あんな状況で自分のこと誰も信じてくれる人おらんよ・・・」自分への問いかけ自分を取り戻すためのツールその頃わたしは1年半付き合っていた元カレからの精神的なモラハラのせいで自分の意見や思いというものを持てず自分の気持ちの表への出し方を忘れていました。そのリハビリのつもりで始めた自分との対話。誰に伝える必要もなく誰が見ているでもない。当時twitterがあればそれにつぶやいていたでしょうか?いえ、多分それはない。もっとクローズなブログでよかった。わたしには日記人はベストなブログでした。そうして何日か更新を続けていたある日自習にもちょっと疲れて気分転換にまた何かつぶやこうとサイトを開くとわたしが更新した覚えのない言葉が自分のブログに突然書かれていたのです。「嫌なこと人に押し付けやがって・・・自分はいいよな、いい子でいればいいんやからこっちはツライんだよ!!ツライんだよ!!ツライんだよ!!」目を疑うというのはまさにこの時のこと!携帯電話をもつ手にイヤな冷や汗がにじみました。(誰かがわたしのアカウントに入ったんだ・・・!)怖い!そう思って携帯電話をバチンっと閉じて片付けもそこそこに慌てて家に帰りました。家に帰って荒々しくソファに座り胸のバクバクが収まるのを待ってもう一度携帯電話を開きました。さっき見たことばを少し落ち着いて見てみました。(わたしのことをよく知っている誰かが書いているよね??)(というよりなんだろう。。)(わたしのことをよく知っている・・・)妙に胸がざわざわしました。(これは・・・これは、わたしの(本音の)声だ!!!)なぜか、なぜだかわからないけど直感で自分が自分に言ったことばだとその時思ったのを覚えています。わたしはそれに気づくのとほぼ同時に”あなたは誰?”と日記人の新しいページを更新しました。しばらくたっても返事は来ません(当たり前ですが)寝る準備をすることにしました。服を着替えて布団でまた携帯を開くと先ほどの ”あなたは誰?” の記事の次に更新日記が増えていました。「アキだよ!!」その時なぜか冷静でした。わたしの頭の中にもう一人誰かがいるのだと実感した瞬間・・(わたし、自分にも嫌われてるんだ・・・)とてもとても悲しくて涙がボロボロでました。(わたしには味方なんていない)・・・・・・・でもこの日、人格がわたしに語りかけてくれることがなかったらわたしは今でも自分をださずに自分に嘘ついて生きていたかもしれません。ターニングポイントというものがあるならこの日がまさにそれだったと思います。ブログでは書けないことも知りたい人に伝えられるようにメルマガを準備中です。整いましたら、また通知しますね