両委員会とも2名の部長、各部から選出された委員など合わせて19名で組織、さらに品質管理専門委員会のなかに、計量管理の全般について計画、実施する計量管理分科委員会を設けた。帳票改善委員会から発展した事務合理化委員会と社内標準化委員会は、標準化委員会に包括された。


鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
昭和45年に入って、トヨタ自工が日本品質管理賞に挑戦する旨の宣言をしたの受けて、当社でも改めて委員会活動の見直しを行った。その結果、従来の委員会では組織内における縦、横の連絡や区分が不明確である、との結論に達し、10月28日付で一部委員会を包括し、標準化委員会(委員長=鬼頭稔常務)と品質管理専門委員会(委員長=鬼頭邦常務)をスタートした。


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鬼頭稔常務を委員長に製造、倉庫、電気、技術、生産管理、購買の各職場から総勢8名の委員が選出され、各職場で使っている帳票類を集めて内容を徹底的に検討、分析し、原価計算の資料にする作業が急ピッチで進んだ。委員会は都合、20数回にわたって集中的に積み重ねられ、3ヵ月後の10月21日には全体説明会が行われ、10日後の11月1日から部門別に色分けした伝票が使われることになった。内容も簡単、明瞭になり、事務の合理化に大きな貢献をした。同委員会はその後、コンピュータ利用研究会に改組された。


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こうしたなか、営業が仕事を受けてから納品に至るまでの帳票の流れを明確にし、簡素化して、部門別、個別の原価を正確に把握することを目的に、昭和44年7月17日付でスタートした帳票改善委員会は、短期間に大きな成果をあげた。


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