彼らは、トヨタ自工の第一線技術者と共同で、プレス工程の問題点を洗い出し、リフター装置を組み込んだプレス型、シートフィーダ、ターンオーバー(反転装置)など、自動化のための決め手となる装置を作り出し、1台のプレス機に4人も張り付いていたプレス加工ラインから作業員を一掃することに成功した。


鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
トヨタ自工と共同でプレス加工ラインの自動化に取組む

トヨタ自工は、昭和38年度から2ヵ年計画で、元町工場におけるプレス加工ラインの自動化に取り組んだ。米国、フォード社のカピンジャー技術担当嘱託を、1年間にわたって技術顧問に迎えて、型設計や自動化のための技術指導を受けた。その際、改善テーマの即時解決をめざして、設備機械を生産している協力企業三社に、それぞれ中堅技術者を派遣するよう求めてきた。


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超小型エアシリンダー
昭和41年9月、実用新案として広告されたシリンダー内径6~10㍉の超小型シリンダー。シリンダーを超小型化するには、各部構造を間単にまとめ、しかも、精密仕上げが必要だが、このシリンダーは、細径パイプの両端に気密キャップをはめ込むなどして精密維持と耐久力の増大をねらっている。製品化はシリンダー径が8、16、25㍉の三種類に照準をしぼって行った。


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