鬼頭工業 30年の歩み 375この自動化ラインの実現は、当社の秘められた技術力を引き出し、評価してもうらのに充分だった。同時に、これが刺げきとなって当社の技術水準は飛躍的に向上していくことになった。 鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
鬼頭工業 30年の歩み 374彼らは、トヨタ自工の第一線技術者と共同で、プレ ス工程の問題点を洗い出し、リフター装置を組み込んだプレス型、シートフィーダ、ターンオーバー(反転装置)など、自動化のための決め手となる装置を作り出し、1台のプレス機に4人も張り付いていたプレス加工ラインから作業員を一掃することに成功した。 鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
鬼頭工業 30年の歩み 373当社にも白羽の矢が当たり、入社して僅か半年にしかすぎなかった尾崎宗太郎(現、技術部次長)を2年間、そして村田哲雄(現、取締役製造部長)を1年間にわたって、それぞれ出向させた。 鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
鬼頭工業 30年の歩み 372トヨタ自工と共同でプレス加工ラインの自動化に取組む トヨタ自工は、昭和38年度から2ヵ年計画で、元町工場におけるプレス加工ラインの自動化に取り組んだ。米国、フォード社のカピンジャー技術担当嘱託を、1年間にわたって技術顧問に迎えて、型設計や自動化のための技術指導を受けた。その際、改善テーマの即時解決をめざして、設備機械を生産している協力企業三社に、それぞれ中堅技術者を派遣するよう求めてきた。 鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
鬼頭工業 30年の歩み 371超小型エアシリンダー 昭和41年9月、実用新案として広告されたシリンダー内径6~10㍉の超小型シリンダー。シリンダーを超小型化するには、各部構造を間単にまとめ、しかも、精密仕上げが必要だが、このシリンダーは、細径パイプの両端に気密キャップをはめ込むなどして精密維持と耐久力の増大をねらっている。製品化はシリンダー径が8、16、25㍉の三種類に照準をしぼって行った。 鬼頭工業株式会社|KITO MAC|