カナダで暮らしていると、
緯度が高いのでどうしても冬の日照時間が短くなります。
それに加えてバンクーバーでは秋〜冬にかけては
雨の季節になり、中々晴れません。
自分の影を見るのが1週間ぶり…なんていうことも珍しくないです。
そんな冬の時期は、寒くて室内にいることも多く、
気がつけば気持ちが鬱々として
なんだか頭も重い感じ、
全体的に調子が悪い…??
となる留学生がたくさんいます。
スキーやスノボ、スケートなど
ウィンタースポーツで身体を動かしたりするのもいいのですが、
カナダで気軽におすすめされるのが
『Vitamin D(カナダではヴァイタミンディーと発音)を摂るといいよ!』
です。
ビタミンDは別名「太陽のビタミン」と呼ばれる、日光にあたることで生成されるビタミン。
疲労やうつ症状、糖尿病や心臓病にも効果があり、カルシウムの吸収を助ける働きもあります。
ですがこのビタミンD、なかなか食事から摂取するのが難しく、
やはり太陽に当たるのが一番の生成法のようです。
従って、
・日照時間が少ない
・雨が多い
・そもそもあまり外に出ない
というカナダの冬を過ごす人は欠乏しがち…ということになるようです。
ドラッグストアで気軽に買えるビタミンD、
これを摂取することで鬱々とした気持ちが少しでも晴れるといいですね!!