昨日1月15日は旧成人の日。
(これ知ってる人もだんだん少なくなりますね…)
2000年からはハッピーマンデー法によって、
1月の第2月曜日になったため、2017年は1月9日でした。
毎年暴走があったり、挨拶の妨害があったり、
ミッキーが祝ってくれる浦安市であったり、
なにかとニュースになりますよね!
カナダでは成人とされる年齢が州によって異なるため、
カナダ全土で祝日や祭典などは行われません。
ちなみに
トロントのあるオンタリオ州→18歳
バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州→19歳
が成人年齢とされます。
この年齢になれば飲酒も喫煙もOKです!
逆に、この年齢以下の場合に留学したいとなった場合、
未成年の入国ということになって準備をする書類の数が増えたりします。
大きなところでは、カストディアン(後見人)が必要となります。
何かがあった時にお世話をしてくれる人(後見人)が誰かというのを
はっきりと示さないといけないんですね。
学校でもカストディアンの申請ができるところもありますが、
自分で見つけなければならない場合や、州などで指定されたところで
申込みをしないといけない場合もあります。(有料のことも多い)
若いうちに留学で外の世界を見に行くのはとても有意義ではありますが、
申請しなければならないことや、
安全の確保など、しっかりとした準備が必要です。