いきなり田舎生活はむずかしい…? | comneeのカナダ留学one two three!!

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田舎に越した友人の家(日本)に遊びに行かせてもらいました!
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のどか~。
 
時間の流れがゆっくりになった気がします。
 
 
 
で、田舎に関連したカナダ留学ネタを。
 
 
「田舎のエリアに留学したい!」
「日本人がほとんどいない町に行きたい」
 
 
留学の希望として意外と多いこれらのご希望。
 
 
結論としては
 
田舎エリアの留学は
現地に何もツテのない
海外生活に慣れていない人には
オススメできません。
 
です。
 
 
 
田舎だとみんなやさしくて、
アジア人少ないからすぐに町の人にも覚えられて、
町全体がひとつのファミリーみたいな…
 
 
…残念ですが幻想です。
 
 
全てがいい方向に向かえば、
そういったこともあるでしょう。
 
でも、そううまくいくでしょうか…?
 
 
以下、
田舎のいい部分もたくさんあるという前提で、
あえてネガティヴな面をあげてみます。
 
 
「田舎だとみんなやさしくて~」
→田舎に住んでいるからといって、
全員が素朴で純真な心の広い人なわけではありません。
 
「アジア人少ないからすぐに町の人にも覚えられて~」
→アジア人が少ないということはあるかもしれません。
すぐに覚えてもらえるメリットもありますが、
覚えられているということは、
小さな失敗や、失態も目立ちます。
もしかしたら心の迷いなども見透かされてしまうかもしれません。
小さい町だからこそ、噂も広がりやすいです。
そして小さな町だから、逃げ場もない…
覚えられるということは諸刃の剣です。
 
 
「町全体がひとつのファミリーみたいな~」
田舎だからこそ、小さなコミュニティ内のしがらみや対立が際立つこともあります。
 
 
 
何のツテもない状態で暮らし始めると、
こういった事態になった時に
全て1人で対応しなくてはならないです。
 
味方を作ろうにも、
英語で理不尽さや不自由さを主張できるでしょうか?
 
 
それでなくても、
広いカナダはクルマ社会。
車がなければ行動範囲が狭まって、
日用品ひとつ買うのも苦労するかもしれません。
 
病気になった時も、
薬を買う時も、
病んだ身体で精一杯英語対応しなければいけないかもしれません。
 
語学学校の数が少なくて、
町の日本人が集結するかもとか、
冬の寒さがハンパないとか、
そういったリスクもあります。
 
 
 
ということで、
 
鋼のメンタル(できれば身体も)で、
何があってもポジティブにとらえられて、
人に愛される性質をもってる人
 
もしくは
現地に知り合いや親戚が住んでいる
英語圏での生活が長くコミュニケーションに問題ない
 
という人以外は
いきなり田舎に飛び込むことは
よーーく考えたほうがいいと思います。
 

 

バンクーバーで生活を始めて、

 

学校に通って地方の大学に行くとか、
トロントからスタートして、
いい季節になったらファームステイをしに行くとか、
準備とプランニングをしっかりするのが
田舎生活を満喫できるポイントではないかと思います。
 
 
しっかりと準備して、
確かな生活基盤をつくれた人は、
バンクーバーやトロントではできないような
素晴らしい体験をされている人が多いのも事実です!
 
憧れのカナダ田舎生活を実現できるように、
ひとつずつステップを登っていきましょう☆
 


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