友達関係あるあるとして、
まとめてみました。

今回はあくまでも「あるある」として
よくある友達関係トラブルに
大雑把にまとめています。

大人の立場として、
どうすべきか、のコツ&ヒントも
一緒にお伝えしています!
ぜひ、ご覧ください。

友達の取り合い
複数の仲良しの中にも、

いつも自分とペアになれる友達を
側に置いておきたくて、

取り合いが発生します。

「私が先に約束していた」

「先に遊んでいたのにいつも割り込んでくる」
「遊んでるから無理と入れてくれなかった」
と、双方の不満は、止むことはありません。

取り合いしている子同士も、
間に入って取り合われる子も、

心穏やかではありません。

3人組であると、それは余計に白熱します。
お子様は「自分は悪くないのに」
という目線が強くなりがち。
大人は客観的情報を得ながら、
適切な友達関係の作り方を

教えていく必要があります。

共通項があると結集
「〇〇ちゃんと出身保育園が一緒」
「▢▢くんと同じ習い事を習ってる」
「共通の友達△△ちゃんと仲良し」
と、出身の保育園・小学校・中学校・している習い事、
様々な共通項を見つけて、
結集しやすいのが
子どもたちの友達関係。
裏を返せば、共通項がない者をたやすく
排除してしまいます。
無意識的にしろ、意識的にしろ、
前提条件に共通している事柄がなければ、
その理由だけで仲間に入れない、
という状況が生まれてしまい、
排除された側としたら
気持ちのいいものではありません。
「共通項がある」ことで
盛り上がっている側としては、
何も悪意がないというスタンスなので、
より一層、たちが悪いです。
事前に起こりそうな
共通項の固まりについては、
大人が予期して伝えておくことは大事です。
旧来の関係性も大切にすることは否定せず、
新しい関係性もフェアに広げていけるよう
促しをしていく、
ということが必要になります。

気が合わない者同士のバチバチ
「同じ班にあいつがいんのか」
「いつも口出ししてくる」
中には、気に食わない、波長が合わなくて
ギスギスしてしまう友達関係となる場合があります。
お互いにお互いが、意識し合っているので、
過剰に反応してしまうことも。
そのことにより、不快感が募ったり、
苛立ちが抑えられなかったりする場合は、
大人が距離を置けるような配席や班決め等の
工夫が必要です。
実は、似たもの同士だったり、
気になるからこその冷戦であることも。
適度の距離が取れていると余計な衝突も減り、
ある日突然、仲良しになってしまうこともあります。

みんなに意地悪な子がいる
みんなに対して意地悪な言動を取る子がいるから
「怖い」「嫌だ」と感じて、クラスを安心に
感じられないということがあります。
困った子は困っている子という言葉があり、
実は、意地悪な言動を取ってしまい、
友達関係を築けない子は、
社会生活の中で「困っている子」です。
多くの児童が身に着けられるはずの対人能力が育たず、
何らかのサポートを受けなくては
ならない状態と考えるべきです。
子どもたちには、当然そこの理解や一方的な我慢は、
求めることはできません。
関わる大人が、意地悪な子と言われる子を理解し、
本人の力で修正可能な部分と、
本人では制御出来ないことと見極めて、
周囲の人たちへ理解を促したり、
本人が社会性を身に着けられるよう、
適切な対応をしていくことが必要です。。

気の合う友達が出来ない
「仲良くできる子がいない」
「クラスがつまらない」
「ずっと一人で過ごしている」
と聞くと、親はとっても辛い気持ちになります。
実際の状況が全く分からず、不安になります。
ただ、そのことに、
全く周りは気付いておらず、
自分のことで精いっぱいということも。
また、本人は自信を失っているために、
自分から全く友達作りの行動が出来ていない、
状況にある場合もあります。
大人がサポートをして、
周囲に助けを求めること、
自分自身に努力が必要なこと、
整理して捉えられると解決に結びつきます。

強い子に憧れ側にいたい
「私はこうしたい!」
「僕はこう思う!」
子どもたちの集団の中では、
活躍している子、目立つ子、
行動力がある子、意見がある子に対する
憧れが集まります。
子どもたちの中には、
カーストが生まれることがあり、
「陽キャ」・「陰キャ」
「一軍」・「二軍」
と言った言葉で表現される場合があります。
「陽キャ」や「一軍」の子と
一緒に居られれば、
自分の存在価値が上がると
感じているのかもしれません。
逆に、自分はそこは入れないということで、
自信喪失や挫折を感じる子もいます。

子どもたちには、
存在価値を外からどう見られるか、
ではないことに気付いてほしいです。
「自分らしさ」を見つけること、
人の「いい所」を見ること、
優秀さや強さ、目立つことが、
存在価値の高低ではないこと、
一人一人、自分の中に
固有の存在価値があること、
そのような思考に育てたいです。

SNS世代に生きる子どもたちは、
外からどう見られるかに
関心が強く行きすぎてしまいがち。
大人が、SNSリテラシー等、
子どもたちに正しい知識と、
存在価値を感じられるような、
日々の言葉がけをしていくことが大切です。