2017年2月22日―28日、タイ国コンケン県ノーンメック村で
NTT労組関西総支部第二回タイ東北地方農村ワークキャンプを実施しました。
ノーンメック村では、村長を筆頭に大人たちが、子どもや高齢者が孤独にならず、お互い助け合う気持ちを思い起こし、平穏なコミュニティを取り戻そうと尽力しています。
NTT労組関西総支部は、村人たちの志に共鳴し、C4C, 現地のNGOカムクーンカムペーン財団の調整の元、何度か話し合いを重ね、昨年度は多目的スポーツコートを村人とともに建設しました。
その後、雨天でも子どもや高齢者の居場所となる建物(日タイ交流センター)を作りたいとの申し出があり、今回のワークキャンプにつながりました。村では、その建物で、村のスポーツ用具や子供のための図書を管理し、週末にはボランティアによる英会話教室や絵描きなどができるような計画を立てています
⇩センターの床にコンクリートを流し込む前に、ビニールを敷きます。
⇩その上に鉄線を敷きます。
⇩後はコンクリを流し込みならします。
⇩物を入れて管理する部屋は、手作業で。
⇩ペンキも塗りました。
日中40℃にもなる暑い日にもかかわらず、皆さん頑張りました。続く