18日金曜日はY小学校でのドリームマップ授業の2クラス目
はじめは、
なかなか自分の思いを書けない子
何になりたいのか決められない子
(夢を描く練習なので今日はワークブックの巻末にある124の職業から選んでみよう、と指導)
私ってネガティブだから、と周りの子にもネガティブワードを送る子
と、気になる子が何人かいたものの
グループになりドリマを描く時間になったら
自分の未来にワクワクし始めた様子で、
イキイキと描くようになりました
よく出来たプログラムのお陰でもあるのですが、
場の作るエネルギーのような物も作用するのかもしれません
ヨーヨーマスターになりたい子は、これから出来ることとして
「出来なくても最後まであきらめずに練習すること」に気がつきました。
たとえ、その仕事に就かなくてもこの気付きは大きいですよね。
映画監督になりたい子は、
街を歩いて、歩いて、歩いて、たくさんのアクシデントに会う事が
これからの自分に必要とのこと。
発表では、みんなが大笑いしましたが、
街を歩くことで思いがけない出会いが待っていそうです。
ハンドボール選手になりたい子は
被災地の人をスポーツで元気にしたいから、と話しました。
家庭の中で、そういったことが話題になっているのでしょうか
あるいは、ご親戚など被災したことでこのように考えるようになったのでしょうか
いずれにしても、
12歳でこのような思いを持つことができることに感動します。
ドリームマップ授業は、ただ夢を描くことだけを指導するプログラムではありません。
・プログラム全体から「自ら考え、自ら動く」ことの楽しさに気付いてもらう、
・お互いの夢を発表し合うことで自分と周りとの関係を考えるきっかけづくり
などたくさんのメッセージを伝えるものです。
この時期は、トレーニングを受けたドリマ先生たちが全国各地の学校で
この授業を提供しています
ドリームマップRに興味を持ってくださる方は
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