前々回お話したエニアグラムの続きです。
このタイプを知るために、まず70個の質問に答えます。
1タイプに付き10問の質問で、自分がそうだと思う行動や考え方にチェックを入れます。
そのチェックが一番多かったタイプが、その人のタイプということになるのですが、2つのタイプに同じ数のチェックが入っていたり、という事も。
そこで、今度は絵を書く作業。
自分を花にたとえて書くとどんな花か、うまい下手関係なく好きなように!!
この二つの作業で、自分がどのタイプを有る程度判断。
で、この後はタイプごとにグループを作ってディスカッション。
与えられたテーマで話し合いひとつの考え方にまとめるわけですが、この作業がとてもおもしろいんです。
もし自分が、実はそのグループのタイプではなかったとすると・・・
その場にいるのが切なくなるほど違和感を感じてしまうのです。
「どうしてみんなそいう考え方ををするの??」「そんな考え方があるなんて・・・」etc
そうなんです、人の持っている考え方はやはり、いろいろなのです。
他人と自分が同じ考え方・同じ感覚だと思っていると、話が伝わらないのは当たり前なのですね。
エニアグラム 他のタイプの説明はまた後ほど!