昨日も専門学校の卒業式に出席。
その中で、ずいぶん「感謝の気持ち」と言う言葉が出てきました。
ご来賓の方々、校長先生、担任の先生方からは これまでの成長を見守ってくれた親御さんに感謝してくださいとの言葉。
そして、学生たちからも先生方へ、親御さんへの感謝の言葉。
先生方から生徒への感謝の言葉もありました。
人は人との関わりの中で成長していくんだなあ、そしてその成長をもたらしてくれた相手に感謝の気持ちを持つものなのだなあ、と実感。
巣立つ学生たちには、これから経験する社会の中にも感謝し合える関係がたくさんあることを知ってほしい。
上司は優しい言葉をかけてはくれないかもしれない、取引先の方からはお叱りの言葉を頂くかもしれない、けれどそれはみんなの成長の糧。
決していじけず、あきらめず、育ててもらっている有り難さを忘れずに頑張ってほしいと思います。
そして、今日また新たな「感謝の気持ち」と出会いました。
夫が趣味で楽しんでいるフットサルでアキレス腱を切ったとの連絡で病院に駆けつけたところ、仲間3人が付き添いをしてくれていました。
我が家の家族も総出でしたので、けが人一人に7人の付き添い!
なんとも大げさな一行でしたが、やはりコレもありがたいこと。
電話やメールでも「大丈夫?」とのご心配を頂き、また感謝。
人間は強くない、体も心も誰かに支えられることでまっすぐに立っていることができる・・・
こうして誰かの力をもらって毎日を過ごせている事に、感謝・・・です。