感情はあなたの味方 | ほめ方の伝道師・谷口祥子

ほめ方の伝道師・谷口祥子

20代に対人恐怖症に陥った経験がありましたが35歳でコーチングに出会ったことで、人間関係が激変。<承認すること>が人間関係を豊かにし、仕事や人生を大きく飛躍させると気付いたことから「ほめ方の伝道師」として活動しています。

おはようございます。谷口です。



昨日パソコンの中に入っている写真データを整理していたら
いろんな過去の出来事を思い出しました。



コーチングに出逢ったのが今から14年前。



それをきっかけに私は生まれ変わった!と思っていましたが
まだまだ10年前までは苦しいと思うことが多かった気がします。



なぜかというと、人から不快なことを言われても
言い返せなくてガマンしていることが多かったからです。



ガマンしていたというよりは
その瞬間凍り付いてしまって、何も言えなくなってしまうことが
多かったような気がします。



自分のそういう習慣を何とか したかった私は
行動を変えてみることにしました。



あとから蒸し返してもなぁ・・・と自分の中にとどめておくのではなく
相手に伝えるようにしてみたのです。




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「さっきの対応どう思っていますか?私は不愉快でした」

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そんな風に言うことで、相手は自分の対応の問題に気が付きます。




「ああ、谷口さんにこんなことを言うと怒られるな」




そう認識させることで
周囲の人達の私に対する対応が、どんどん変わっていったのです。




一般的に、怒ったり泣いたりするのは
あまりスマートではない、人間関係を悪化させるものだと
思われていることが多いですが



感情は
もっと自分を尊重してほしい、大切に扱ってほしい
といった心の声のメッセンジャーなのです。




だからそんな気持ちに気づいたら
アクションを起こすいいチャンス。




「えっ・・・・でも・・・なかなか相手に対してそんなことをいうのは
とても勇気がいるし・・・」




もしあなたがそんな風に思っているとしたら朗報です!




相手に直接言わなくても、スッキリする方法があるのです。




それが、「感情処理」という方法なのです。




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「感情処理」のことについて書いてくださっています。




心のしくみや最先端のカウンセリングについて知ることができ、
あなたの心が軽くなって、より生きやすくなるきっかけになることでしょう。



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