この前、加圧トレーニングの予定が入っていた日のこと。
どうせ後でジムまで走っていくから、朝のジョギングはやめておこうかなぁ・・・と思っていたのですが、あまりにも天気がいいので、軽くひとっ走りしてきました。
ナマケモノなので、いつも半分ぐらいウォーキングになってしまうのですが、
その日は８割ぐらい走ることができました。しかもかなりのスピードで！
なぜかというと
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ラ イ バ ル
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がいたから。
７０代ぐらいの男性が自転車に乗っていて、
私を追い抜いていったのですが
比較的スローペースで走っていたので
私が追い抜き返しました。
するとまた彼が背後にせまってきたので
「あの電柱までは追い越させないぞ！」と
全力疾走して、彼との差をあけ
ちょっとひと息ついて、差が縮まったところで
「あの曲がり角までは負けないから！」と
走り切って・・・
というやり取りを繰り返したのです^^
あの男性はどう思っていたか分かりませんが
私は勝手に彼をライバル視することで
自分のモチベーションを上げていたのです（笑）
・・・考えてみたら結構こういうこと
日常的にやっていると思いませんか？
相手は何とも思ってないのに・・・
「くっそー！アイツに負けたー」とか
「私の方が勝ってるもんねー」とか（笑）
この時、年配の男性と競争（？）して思ったのが
ライバルがいると、やる気が出るし
成果も上がるなぁということ。
いま、あるカウンセラーの先生との
共著をすすめています。
（仮にN先生としましょう）
N先生は私がとってもリスペクトしている
超一流の研究者なので
ライバルだなんて思っていませんが
彼から送られてくる原稿を見ると
めちゃくちゃ濃いわけです！
私の単独著書だと、自分の書きたいように
自分の世界観を表現していくので
のびのび書けて楽しいのですが
ひゃー！これはプレッシャーだなぁと
一瞬思いました。
しかし共著は共著で、切磋琢磨しあえるという
大きなメリットがあるのです。
N先生に「谷口さんは素晴らしい本を書かれるから
きっといいものを書いてくれると思ったけども
まさかここまですごいものができるとは！」
なーんて言わせてみたい！（笑）
それをイメージすることで、
結果的に読者のみなさんに
最大限お役に立てるものが書けるんじゃないかと
思っています。
で、どうやってすごいものを書けばいいのだろう？
と考えたわけですが
私が出した結論がこれです。
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自分らしく魂をこめて書く
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結局単独著書の書き方と
なんら変わりないのですが（笑）
大事なのは、人のすぐれているところと
自分のすぐれているところは違う、ということ。
ある人は分析・調査をするのが得意。
ある人はゼロから新しいことをはじめるのが得意。
ある人は一対一で深い信頼関係をつくるのが得意。
ある人はたくさんの人に影響を与えるのが得意。
N先生の得意分野と私の得意分野
それぞれを持ち寄るからこそ、いいものができる。
だから私は自分の得意なこと、伝えたいことを
しっかり魂こめて書いていこう。
・・・という 結論に到達しました。
大事なことは、自分の持っているものを活かすこと。そしてライバルは、自分を磨くための存在だと認識すること。
この地球上に自分しかいなかったら
他人と比べてツラくなることはありませんが
無味乾燥で、生きる楽しみがなくなると思いませんか？
ライバルがいるってありがたいことだなぁと
つくづく思います！
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