パワハラをした人たち、隠蔽した人たち、そこに加担した人たち、誰一人として謝罪をした人がいません。
私にキレてモラハラをしている人もです。
自分たちがしたことをわかっているはずなのに。
パートさんたちに対しても本当はちゃんと謝ってほしかったと今でも思っています。
悪いことをした認識がないのか、謝ったら負けだと思っているのか、恥ずかしいのか、そこはわかりません。
謝ることの効果に、そこから再スタート、気持ちの切り替えがあります。
職場なんだから仕事に支障が出ない関係でいたほうが、やりやすいと思います。
この人、腹黒い
信用できない
気を許してはいけない
私たちの間で今でも話題になります。
結局、パワハラした本人たちは辞めましたが加担した人たちについては「継続中」なんです。
「ごめんなさい」と「ありがとう」という気持ちは期限がないと思っています。
人生を振り返ってみると「あのときはごめんね」、「あのときはありがとう、今でも感謝してる」ということが多々あります。
とくに子供が「あのときは辛かった」と私の言動で傷ついたことを話してきたときは、ちゃんと謝るようにしています。
私の母は絶対、謝らないしありがとうも言わない人でした。
それが嫌で自分の子供に指摘されたら謝る、感謝するようにしたいと思っています。
「あのときは、ごめんね」という言葉は救いになるし、「あのときはありがとう」は幸せな言葉です。
もちろん気持ちがこもっていることが前提です。
たとえ時間が過ぎてしまったとしても、「ごめんなさい」と「ありがとう」は時間に左右されないと思います。
実際、学校の役員で揉めて3年間、音信不通の人がいましたが3年後、向こうから謝罪をしてきました。
パワハラに加担した人たち、モラハラをする人もいつか謝罪をするときがくるのだろうか、と思いながら働いています。
最近、「パワハラは許さない」のスローガンが掲示されました。
これ見て!と心の中で叫んでいる福島です。
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