隠蔽されても労働局にパワハラと労働基準法違反を申告しようと思った理由は3つ。
1.部長と年配のパートの女性がくる前は平和だった(勤続年数は私のほうが長かった)
2.一緒に働いてきた人たちが仕事熱心で、あたたかい人が多い
3.同僚のためにも、辞めるなら訴えてから辞めようと思った
私と思いを同じくしている同僚に声をかけました。
すぐに同意してくれました。「いつ辞めてもいいよ」「辞めるときは、あいつらも辞めさせるよ」頼もしいメンバーです。私たちがやらなきゃ!という気持ちで溢れていました。
以前は1人で会社に相談して隠蔽されたので今度はメンバーで動くことにしました。
メンバーを選ぶ基準は、
1.途中で逃げない
2.揺さぶられてもブレない
3.冷静に論理的に話が進められる
4.全員がリーダーシップをとれる
5.口が堅い
私を含め5人が集まりました。5人いれば本人、ご家族がコロナになった、用事で集まれない日があっても誰かしら出席できます。
そして、これから動くにあたっての約束事は、
1.会社では労働局の件は一切話さないこと
2.いつもどおりに働くこと
3.何事も水面下で秘密裏におこなうこと
情報や伝えたいことはLINE、メール、電話で共有して「知らない、わからない」というのがないように、温度差をなくそうと決めました。
メンバーを集め、約束を決めて、まずは第一段階クリアです。
次に労働局に電話で話す内容を考えました。あれこれ悩んでも仕方がないので、あとは電話をかけてみてから、というこにしました。
それから私は神社に行きました。ブログを読んでいる方は「えっ?」となりますよね。
受験と同じように必死です!!
「困ったときの神頼み」「人事を尽くして天命を待つ」私も捨て身の覚悟で、とにかく死ぬ気でやるので労働局の担当者さんはぜひ「解決力」のある腕のいい方をつけてください!とお願いしました。
申し訳ないのですが力の弱い方だとブラック企業に立ち向かえないと思ったのです。なにせ一度、隠蔽されましたから。
あとから知りましたが他のメンバーはお寺でお願いしたそうです。
そして、労働局に電話をしました。いろいろと質問をしてくださり、すぐに来るように言われました。ありがたいことです。
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