いよいよ新年度になりました。
今週1週間は、
職場でも、地域でも、学校でも
新しい出会いがたくさん
起こることでしょう。
また、
これまで関わりがあった人とも、
役割や立場が変わることで
新しく関係性を作ることが
必要な場合もありますね。
いずれの場合も、
最初の関わりの印象が
【〇〇さんて、こういう人…】
という、一つの基準になります。
この時、ネガティブな印象を
持たれてしまうと、
それが基準となり、
その後それを変えるのは
なかなか難しくなります。
逆に、ポジティブな印象を
持たれれば、その後は
それが基準となるので、
関係性は良好さが維持されやすく
なります。
出来るだけ良好な関係性を
作れるために、
今日のコミュニケーションの処方箋は…
嬉しい気持ちを伝える
です。
相手からの行動や言動に対して、
自分自身に起こったポジティブな感情を
言葉で伝えましょう。
方法は…
1.相手の顔を見て、名前を呼ぶ
2.自分がポジティブな感情になった
相手の行動や言動を具体的に伝える
3.自分のポジティブな感情を言葉で伝える
例えば…
・新しい職場に着いた時、隣の席の先輩が
「緊張してる?今日からよろしくね。」と
声をかけてきてくれました。
そこで…
1.先輩の顔を見て、「〇〇さん」
2.「声をかけて頂き・・・」
3.「ホッとしました。」
という感じですね。
・あるいは、
新年度になって、ご夫婦の家事の
分担が変わったとしましょう。そして、
これまでやったことのない家事を
パートナーが取り組んでくれた時…
1.相手の顔を見て、「〇〇さん」
2.「(家事の内容)をしてくれて」
3.「助かったよ。」
という感じです。
自分に起きたポジティブな感情を
自分から伝えることで、
相手や職場に馴染んでいこうと
いう意思も伝えていることになりますね。
新しい環境というのは、
誰にとっても心細いものです。
自分からそれを変えていける
とても効果的な方法です。
是非、チャレンジしてみてください。
今日のコミュニケーションの処方箋は…
嬉しい気持ちを伝える
です。
方法は、
1.相手の顔を見て、名前を呼ぶ
2.自分がポジティブな感情になった
相手の行動や言動を具体的に伝える
3.自分のポジティブな感情を言葉で伝える
です。
1週間、チャレンジしてみましょう。

