こんにちは。
ブランディングコンサルタントの
青池ゆかりです。
経営者の朝会に参加しています。
そこで学び実践することが、
思いのほか、役立っています。
どういうことかというと、
組織のなかで役割を担うこと、
目標に向かい行動した
成果の記録を見る機会
があるからです。
朝会はフランチャイズなので、
運営のためのしくみができています。
たとえば、
お互いのビジネス拡大のために
朝会への参加やメンバーに紹介を出す
といった行動をするのですが、
それらを数で管理しています。
活動の記録はメンバー自身が
システムに記録し、月ごとに
数値化されたレポートになります。
活動スコアが大きい人はそれだけ、
朝会での活動を優先しがんばっている
と読み取れます。
スコアはメンバーのやる気の源になります
が、
逆にスコアが下がってくると、
朝会への関心が薄れていることを示し、
退会する人の多くはスコアが落ちます。
ここから何を学ぶかというと、
数字はウソつかない
と言われるように、
行動は、数値化・記録化できる
記録をみることで、振り返りができる
これは、事業をしている人にとって
様々な点で活用することができます。
たとえば、
「最近お客様が増えない。どうしたら?」
と悩むとき、
あなたはなにか対策を打ちたい
と思うかもしれません。
でもその前に、
「なぜ、お客様が増えないのか?」
深堀して検証する必要はないでしょうか?
自分がしてきたことを
深堀せずに次の対策を考えるのは
空回りの原因でもあります。
振り返りをする際に、数で測れることは
とても有効です。
何人に声掛けをして
何人が参加し、
何人が成約したか
そういった数を押さえていくことで、
真の課題が見えてくることがあります。
その時点で対策を打つ方が
効果的だと思いませんか?
行動の振り返り
地味なやり方ですが、常に有効です。
記録化&数の管理
ビジネスを盛り上げていきたいなら
押さえておくこと、おススメします。
今日もすてきな一日を(*^^)v

