諭旨退職 | 今から愛妻家のブログ

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周囲の人から「自遊人」と言われ、妻には「自游人」と言われております。
妻を「自悠人」にしたく仕事頑張っています。

ここ二ヶ月はブログを書く余裕もありませんでした。

会社より「諭旨退職」の通知があり、三月末で退職いたしました。

 

部下よりパワハラで会社に訴えられました。

原因は彼への暴力です。

その結果、3月8日に通告を受け、その処分に従ったしだいです。

私は加害者となりました。

 

訴えたのは、注意欠陥多動性障害をもつ40歳の男性です。

障害を持つ彼に真摯に向き合って、指導してきました。

 

毎日嘘つく彼は、2月17日も朝のミーティングから嘘を連発。

前週にデータ改ざん等もあり、もう彼を信じる人は誰もいません。

 

朝のミーティングが終了後、彼は私の部屋に来て問題発言しました。

「部長は子供がいないですようね、奥さんは負け犬ですね。」

その瞬間、私は彼の胸ぐらを掴んでいました。

続いて、彼はつぶやきました

「人はお金で買えるんですよ。知ってます?」と

その瞬間、彼を床に叩きつけてしまいました。

 

同僚に里親制度で特別養子縁組で幼児を受け入れた仲間がおり、彼のことを言ったと感じたからです。

 

その叩きつけた際にケガをしたと言い出し、診断書と一緒にパワハラを受けたと訴えたのです。

 

手を出したのは事実であるため、私は認めました。

彼の要求は、懲戒解雇でした。

会社の温情で、諭旨退職となりましたが、会社も会社です。

加害者の私は何を申し上げても無駄でした。ヒヤリングさえありません。

 

翌日より、自宅待機となりましたので何があったのかわかりませんが、私が退職することになることで、相当困ったと聞いております。

 

正当な判断をできない会社の経営陣に従業員は不信感を募らせ、被害者の彼はますます孤立感を増したそうです。

 

被害者よりのコメントが非常に多いですので、私はこのブログを通じ、加害者になった場合の真摯な対応をアドバイスしていきたいと思います。

 

本日の最後に、一番心配をかけたのでは妻でした。