昨日は唯一会員権を保有しているゴルフ場でラウンド。
5月末より14回目の訪問となった。
ほぼ週一ペース、お盆は三日連続。
練習するにはもってこい。それも2Bか3Bでラウンドする。
当然、前の組とは詰まるのでそこは素振り、アプローチの練習など行い調整する。
そこのゴルフ場ではカートを見れば、会員か非会員か判る。
同じカートだが、誰も気が付かないようにマークされている。
職員がわかるようにだろう。そんな裏話を聞いていたので私はわかるのだ。
会員用のカートで大きな声でラウンドしている常連の年配者が今日もいた。
とにかく練習グリーン上でもうるさい。
月例会だのサーキットについてだのゴチャゴチャうるさい。
今日は私の真後ろだ。
一回目の「喝」はすぐに起きた。
10番ホールで打ち込んできた。
私の飛距離を越すことはないが、同伴者のボールをランで越してきた。
ここは、ジェスチャー合図で注意喚起。
二回目の「喝」は13番ホール。
グリーン上にいる私たちに打ち込んできた。
怒りは爆発寸前。
三回目の「喝」は14番ホール
フェアウエーで前の組がグリーン上にいるので空くのを待っている私たちに打ち込んできた。
私は迷うことなく、手にしていた9番アイアンで打ち込んできたボールをOBゾーンに打ち込んでやった。
後ろの組はその事実を知らないだろう。それも2球OBゾーンへ。
四回目の「喝」は18番ホール
当然、打ち込んできたので手にしていた3番のユーテリティーで打ち返した。
恐らく、210ヤードは戻したのでティーグランドに届いたかオーバーしたか。
相手はびっくりしたと思う。そういう時に限ってナイスショットするものだ。
ティーグランドに向かって打つのは人生初。
前足下がりだったので低空のショットが打てた。
謝罪にも来ない。
一応、クラブハウスに戻ってから職員の方に事情を説明したところ
支配人が出てきて、「帰ってもらう」という。いつもクレームが出ているようだ。
打ち返したことを言ったら、「危ないのでやめてください」と注意は受けたが、そんな人初めてだと。
堪忍袋の緒が切れるとはこのことかと。
後半を回り、職員に確認したところ、支配人から常連客の四人に対し通告があったようだ。
「危険な行為により安全確保を担保できないため、安全義務違反により本日の退場と、傷害未遂事件として警察に通報する」と伝え、ゴルフ場からの退場を命じたとのこと。
支配人の言動と行動に職員の方々もびっくりしていた様子。
風呂に行ったら、掃除のかずちゃん(仲良しのおばちゃん)に「打ち返したって本当かい?」と聞かれた。
我々の前半のラウンド終了後に職員全員に事情説明と対策があったようで、私の失態も報告されていた。
かずちゃんに「出禁にならないように」と忠告を受け、自己嫌悪に。
楽しみに来ているのだから、気分良く、雰囲気良く、陽気に行きたいものだ。