議事録が感想文になる部下 | 今から愛妻家のブログ

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周囲の人から「自遊人」と言われ、妻には「自游人」と言われております。
妻を「自悠人」にしたく仕事頑張っています。

昨日部下を打ち合わせに行かせた。
今後の方向性を決める打ち合わせだった。
私は本日、来客があり会議室のソーシャルデイスタンス対策で午後から準備があり部下に私の想いを預けた。

予定通り、打ち合わせに出席して夕方に電話をくれた。
これから帰宅すると遅くなるので直帰しますと。
明日の来客に向け準備している私はちょっとムッかっときたのですが、議事録作成もあるのでおお目にみました。

今朝出社した彼は、議事録を私に提出した。
前日の夕方に、先方より会話内容を予め伝えて頂いていたし来客もあったので夕方にゆっくり確認しようと決裁箱に入れていました。

夕方、デスクに戻り議事録を読むと内容が全く違う。決定事項が検討事項になっているし、調査する事も検討事項になっている。もう無茶苦茶だ。感想文になっている。

彼を呼び出し真相を追及したところ信じられない言葉が出てきた。

「ちょっと追記して書き直しています。」

ちょっと待て。今朝私に提出したのは何なんだ。

彼は私に議事録を提出したにもかかわらず、思い出したように何も言わず書き直しているとゆう。
通常は私に「追記事項があるので再提出しますので一旦返却して欲しい」とあるべきだろう。

その彼こそ、注意欠陥多動性障害なのだ。
今後、このような事が常にあるのかと思うと大変だと思う。しかし、彼を理解する事もしなければならない。また、正しい方向性を指導しなければならない。
この職場は彼にとってベストなのだろうか。
反省が出来ないので何度も繰り返すだろう。

悩むところだ。