シルバーウィーク中、山形蔵王のお釜に行ってきました!
この日はあまり天気が良くなく、リフトで山頂まで登っても、
霧で視界が悪く、お釜も見えないかも・・・
というのを承知で、行ってみました。
すると。
案の定、山頂に着いたら、あたり一面霧だらけ!
周囲を見渡せず、どちらの方向に歩くべきかもあまりわからず、
霧のしずくで髪や衣類が濡れてくるほど。
とりあえず、柵が見えたので、そちらに歩いていくことに。
そちらの方向から戻ってくる人たちともすれ違って、
「何か見えましたか?」
と聞いて見るものの、
「何も見えませんでした!」とのこと。
これはお釜は見えないね、と思いつつも、念のため柵までいってみました。
やっぱりあたり一面霧で見えなかったので、
もう帰ろう、と引き返し始めました。
でも気になったのは、
お釜があるであろう方向を向いて、
カメラを片手に、
霧を見つめる3人の男性たちがいたことだったのです。
何も見えない、真っ白な霧を見つめながら、
瞑想でもしているのだろうか?と思いつつ。
私たちはもう帰ろうと、半分くらいまで引き返したところで、
ふと後ろを振り返ってみたら、
なんと、霧がちょっとずつ晴れ始めていたのです。
これは、ちょっとでも見えるかもしれない!?
と思って、柵まで戻ってみると・・・・
み、見えました!!エメラルドグリーンの、お釜が!
さっきまで霧だった場所に突如出現したこともあり、
壮大な景色に言葉が出ないほどでした。
そのうちどんどん視界が晴れて、
一時はしっかり見えるレベルまで。
ここで、
あー人生もこんな感じかーと、
ひそかに感動しました^^
霧の中にいるときは、
まさに五里霧中、
みたいな感じで、
何も見えず、進めず、どうすればいいかわからず、
明るい未来も想像できない。
でも、そんなときは変にもがくのではなく、
ただ待ってみる。
そうすると、うそみたいに霧が晴れて、
想像もしなかった光景が目の前に!!
せっかちな私は何かと焦ってしまうのですが、
時が来るまでで「待つ」
大切さを、自然が教えてくれました。
そしてその後、お釜周辺はまた霧が出てしまい、
見えなくなってしまったのですね。
ですが、引き返して上まで登ると、今度は逆側が晴れていて、
綺麗な雲海が出現!!
一方向が霧でも、
ちょっど向きを変えて進んでみてみたら、
そこには美しい景色が待っている!
これもまた人生みたい^^
と思っておりました。
悶々と悩まず、
旅に出る。自然に触れる。
これはやっぱり大事ですね。
そんなことを教えてくれたシルバーウィークでした。
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