先週末は大学の学園祭に行っておりました。
ものすごい人で、さらに土曜日は30度で暑かったので、
たまらず飲んだクラフトビールが美味しかったです^^
さてさて
そこで普通に配られていた、こちらの冊子。
そのタイトルは、
「非進学校出身者の東大生による、孤独に東大を目指す受験生のた
がものすごく面白かったので、シェアです。
(普通に学園祭で一般向けに配られていた冊子なので、シェア問題
色々なところで「多様性」が叫ばれる昨今なのに、
東大合格者に占める割合に多様性がない
(男子が8割、しかも進学校出身者(特に首都圏)が多い)ことが
よくニュースでも取り上げられています。
そんな中、
この冊子を発行しているのは
“マイノリティー”である非進学校出身者の方のみが参加できると
個人的に密かにすごく注目して応援しています^^
8人の手記が載っていて、全部面白かったのですが、
思ったのはやはり
厳しい環境の中で何かをやりきるには
「自分で自分を信じる意志の強さ」
が一番大事だなと思いました。
特に高校生にもなると、正直、親なんて何の関係もありません。
自分がどれだけやりたいか?
それだけなのですよね。
手記を書かれたお一人に、
塾に通いたいと言っても親御さんに反対されつづけ、
ようやく通わせてもらえるようになった中3のとき、
塾で志望校を聞かれて
「東大です!」
と答えてしまったという方がいらっしゃいました。
引用:
(たぶん先生はきっと高校の志望校を聞いたんだと思います笑)
そしてトップで入学した高校で、入学式で挨拶をした際、
「3年後、私は東京大学に現役合格します!」
と宣言したのだそうです^^
(ちなみに、創立110年くらいで、これまで東大合格者ゼロだっ
すごいと思ったのは、
途中で塾の先生に、「東大文系なら受かるかもしれないけど、理系
と言われてもなお、
獣医になりたかったので、理系を貫き続けた
というところです。
”東大に合格します”と全員に宣言してしまっているわけですし、
やもすると、何でもいいから東大合格を手に入れられれば!
と思いがちですが、
人に何と言われようと、どう思われようと、
自分のやりたいことに忠実でまっすぐなのですよね。
そして
もう一人、別の方で、
高2のとき、塾の先生に、成績が到底及ばないから「東大を諦めろ
と言われたという方。
”今の時点であきらめるのは早くないか?”
と思って、その塾をやめたのだそうです。
塾の先生を信じて言われたとおりに東大を諦めるのではなく、
自分を信じて、塾の方をやめたのですね。
かっこいい!
これらを読んでいて思ったのは、
++++++
まず「決める」ことが大事であること。
そして「決める」のは親でも先生でも周りのほかの誰でもなく、自
さらに決めたら、「自分を信じ続ける」こと
++++++
何かを成し遂げるには、
これが大事なんだなと思いました。
もちろん、”これができれば、なんでも成し遂げられる”ほど甘い
というお声が聞こえてきそうなのもわかりますが^^
でも、とりあえず、「自分で決める」ことをまずしない限り、
何事も始まらない!
ということなのです。
なので、
お子さんたちも、まずは小さなことから、
自分で決めてみてほしいなと思います。
そういう意味で、今、継続的に
平日毎朝6:50 – 7:00のヨガと英語リーディングの会に
参加してくださっている8家族ほどの皆さん、
すごいなと思います!!
きっと、「参加しよう!」って最初に「決めて」くださったのです
これはもう、1年後には、ものすごい差になってくると思います。
先の冊子の中に、
「遅いと思った今が一番早い」
という言葉がありました。
本当にその通りですね!
何事も、
ベストなタイミングを待っていたらそのときはきっと来ないし^^
できない、やれない理由は探せばいくらでも見つかってしまいます
というわけで、
今からでも全然遅くありません!
いつでもお待ちしております。
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