今はまっているアメリカドラマは、
グリー/glee。
Glee clubというのは合唱部のことで、
とある高校で、いじめられっ子の合唱部の子どもたちの成長を描く音楽ドラマ。
ストーリーの間に頻繁に入る歌とダンスのナンバーも本当に素晴らしくて、
いつも舞台を見ている気分になれて
気分転換にも最高です!
その登場人物の一人に、
ダンスが素晴らしくうまい
Mikeというアジア系アメリカ人がいるのですが
ちょうど今週見たのが、
彼が高校3年生のとき、
大学でも大好きなダンスをしたいけれど、
親には医者か弁護士になるように言われて葛藤するシーン。
親に反対されながらも受けた学校のミュージカルのオーディションで、
先生に
”すごくいいダンスだった、練習で時間無駄にしてないといいのだけど。”
のように言われて、
マイクがこう言います。
"It's what I love to do.
It's never going to be a waste of my time."
(好きなことだから、決して時間の無駄になんてならない。)
素敵~~!!
確かに、
好きなことだと、
時間の無駄とも労力の無駄とも感じない
本当にあるなあと思いました!
そして、
「自分は医者や弁護士になりたいのではなく、
アーティストになりたい」
と母親に訴えるシーンで、
お母さんの感動のセリフがこちら
"My job is to encourage you to live your dremas.
Not mine, not your dad's.
I was raised a certain way,
and my parents had expectaions of me
and I simply was not as courageous as my son.
I let go of my dreams but
I never want you to do that. "
(私の仕事は、あなたが自分の夢を生きられるよう応援すること。
私の夢でも、あなたのお父さんの夢でもない。
私は型にはめられて育てられて、親の期待もあって
息子のように勇気もなかったから
夢をあきらめた。
でもあなたにはそうなってほしくない。)
うーん素敵なセリフ!
素敵なお母さん!
しびれます!!
このあと母息子の親子のダンスシーンもまた感動。
(一人で盛り上がっていてすみません^^)
大好きなことが見つかった息子と、
父親に対抗してもそれを応援する母。
とても素敵でした。
先日からお伝えしている東大教養学部長の真船先生の入学式式辞に、
こんなお言葉もありました。
**引用はじまり**
自分にとって、何が一番楽しいのか、
何をやっていれば寝食を忘れられるのかを見極めてほしいと思います。
それが特定の分野の研究や将来の進路につながるならとても素晴らしいですし、
逆に、むしろとことん自由で非効率的な遊びであったとしてもよいと思います。
**引用おわり**
本当に、
寝食を忘れられるほどやっていて楽しいことが
見つかったら子どもも大人も最高です!
明日から、ゴールデンウィークですね。
(今年は前半と後半に大きく割れた感じですが^^)
普段は日々の生活に追われますが、
長期休みは、色々な体験をして好きなことに出会う、
もしくは好きなことを深めるチャンスでもあります。
旅行するのももちろんいいですし、
近場の散歩や公園、図書館、水族館や博物館でも
色々なものが見つかりますし
外でスポーツをしたり、ハイキングをしたり
家で本を読んだり映画を見たり
普段しないお料理やお菓子作りをしても
身近なところでも
新たな発見に満ち溢れていると思います。
中学生さん以上は部活でお忙しい方も多いでしょうし
それもお友達とのかかわりなど
よい体験ですね。
とにもかくにも、素敵なGWになりますように☆
ここから先はメンバーさんへのご連絡となりすみませんが
*体験重視にするため、
コミオ英語教育ラボでは
GW中(29日から6日まで)全レッスンお休みにしています。*
(講師と個別でお約束している場合はこの限りではありません。)
それから、
ペアリド・クラブ&コミオ・ファミリーのメンバーさん限定で、
「ペアリド・ライブラリー」をはじめます!
(対象の方には明日ラインからご連絡します。)
そんなたいしたことではないのですが^^
うちの息子たちが子どものころ読んだ本たちを、
春休み中に捨てようかと思ったのですが
残っていたのはお気に入りの本ばかりだったのでもったいないと思い
メンバーさんたちに読んでもらえたら!
と思いたちました。
GW特に予定がない方は特に、
ご活用くださいね^^
夫の実家にあるはずの昔の絵本たちも、
GW中に取ってきてライブラリー在庫を増やせたらと思っていますので
少々お待ちくださいー。
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教えない教育によるスーパー国際人教育 公式サイト