先日、英検準2級試験を受けてきた中学生の生徒さんが、


”結構できたと思う。
試験が楽しかった!”

 

とおっしゃっていて、

すごく素敵だなと思って嬉しかったです♪


なんでも、2次試験(面接)で画面に現れたお姉さんが

とにかく美人だったということで(笑)

 

それも楽しい要因だったとのことです。

 

試験でそういうところを楽しめちゃう気持ち、
とっても大事でとってもいいなと思います!!

 

・・・余談ですが、??試験で画面にお姉さんが現れる??と思われた方へ。

最近は英検にSCBTというものがあって、

すべてコンピュータで受けられます。

こちらの試験は、ほぼ毎週実施されているので、

部活や定期試験に忙しい中学生さんでも受けやすくて人気です。
(英検の回し者ではありません^^)
・・・

 

 

実は、


その生徒さんとの試験前のレッスンで、
 

”とにかく楽しんできてね~。
2次試験は、画面に出てきたおじさんかお姉さんかわからないけど、
とにかく画面の外国人と楽しく話すつもりで!”

 

とお伝えしていたので、


それをそのまま実践してくれて、

本当に良かった♪


たとえ試験であっても、

楽しむ気持ち、がとても大切です。

 

楽しい気持ちの時の方が、何事もうまくいきます。

詳しくは講座でもお伝えしているのですが、

特に語学は、緊張している状態だと学びの効率が悪くなります。
 

例えば、

 

特に、真面目なタイプのお子さんだと、

試験をやりながら

 

・・・ここ間違えたらお母さんに怒られるかも

・・・こんな簡単な問題間違えるなんて!ってあとで言われるかも

・・・なんて言い訳しよう

 

などと、試験の最中からネガティブな思考スパイラルに陥ったりします。

こうなると、本来できるはずの問題もできなくなってしまう、

ということも多々あります。

 

目の前の問題に向き合う前から、

言い訳を考えてしまうのですよね。

 

私も昔、こういうタイプでした^^

失敗してもとりあえず他責にしてしまおう、という思考。

 

なので、

 

特にお子さんが中学生以上などすでにある程度大きくなられてから、

お母さまお父様がたくさん勉強に関わっていらっしゃるのに

あまりうまくいっていない

 

という場合がもしあったら、

 

思い切って傍観に回ってみるのが手です。

具体的には、

 

・お子さんから話を持ち出されたわけでもないのに、”テストの点数どうだったの?”と執拗に聞いたり。

・テストを一緒に見ながら、こんなところを間違えて、とか、ここはこうでしょ、と教えたり。

・頼まれてもいないのに、勝手に問題集を買ってきてあげたり。

 

ということを、しない。

ということです。

 

もし今までされていたら、

えーー無理!

 

と思われるかもしれません。

 

でも、今までのやり方でうまくいっていないのであれば、

是非お試しいただければと思います。

 

 

大人が主体になってお子さんに”やらせる”と、
一旦は成績があがることがあります。


なので、よしよし、と思って、継続してしまうことがあります。
でも、それは長続きしません。

長期的に伸びることを考えると、

お子さんが自分から”やりたい””楽しい”

となる必要があります。

 

別の生徒さんで、

中学3年生の時に、


”英語が嫌い!”
”英語だけが苦手。”
”英語だけ点数が取れない!”


と言ってきてくれた方がいらっしゃいました。

 

今高校生になって、目標も定まったらやる気がアップ。

 

以前お勧めした勉強法を、

 

突然自分から”毎日やります!”
と宣言してくれたのです。

 

自分から言い出してからは、やっぱり強い!!

 

本当に毎日やってくれて、

 

そうこうしているうちに、最近英語の読解力が飛躍的にあがりました!


そして自分から、

”このレベルのリーディングなら自分で問題なくできるので、
レッスンで先生とはもう少し難しいのをやりたい。”

とまで言ってくれました^^

 

あんなに、とにかく英語が嫌い、苦手、もう見るのも嫌だ、

という感じで言っていたのに!!
 

感動です。
 


小学生の間、つまり中学受験までは、親御さんがたっぷりかかわるそのやり方でも
うまくいくことがあります。

 

でも、中学生以降になっても同じように親御さんがかかわり続けると、

この先行き詰ります。

逆効果になることすらあります。

 

今までたっぷりとかかわってきた場合、

急に変わるのは難しいかもしれませんが、

今のうちに少しずつ変える必要があります。

 

大切なのは、お子さんが、自分から学ぶスキルを身につけること。

これが、”教えない英語”であり、スーパー国際人への第一歩です。

 

でも、どうしても言わずにはいられない!

という方がもしいらっしゃったら、

 

お気軽に個別相談にいらしてくださいね^^
話すだけですっきりするかもしれません!
 

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