先日、
アルバムアドバイザーの天野由紀子さんをお迎えして、
非常時にも”これだけは！”という大事な写真だけでも
持ち出せる
”家族のアルバム”
を作るイベントを開催しました。
確かに、
今色々な災害時の報道を見ていると
緊急時に持ち出したい大事なものって
家族の写真、思い出なんだな。
というのを感じていたので
そんなアルバムができたらいいな！
と思っていました。
ですが、
実際のところ、
違いました！！
ポイントは、
その出来上がった”作品”じゃなくて
作る過程にあったのです。
由紀子さんは
最初から
そこを大切にして
アルバムアドバイザーのお仕事を
20年以上されている方。
親子で一緒に
写真を振り返って
厳選して
どれをアルバムに貼ろうか？
を話し合う過程で
幼い頃の記憶は
お子さんの中にはもうないけれど
自分は大切にされてきたんだな
ということを
写真を通じて
写真にまつわるエピソードを通じて
実感して
そのことで
お子さんの自己肯定感が高まり
自殺も減る。
そんな世界を創ろうと
活動されていらっしゃる
本当に素敵な方。
私も、
実際に今回アルバムを作ってみて
この効果を実感しました！！
”作ってみて”
とは言ってみたものの、
実は＾＾
我が家のアルバムを作ってくれたのは
高校1年生の長男！
最初は自分で作ろうと思って、
”エレガント♪”なる
アルバムのキットを選んで送っていただいていたのですが＾＾
（高1男子が作るなら、ポップ、Boy という選択肢もあったのに〜）
あまりに素敵なキットが届いて
芸術的センスゼロの私は途方に暮れてしまった上
ちょうどイベントの時間に色々重なって
落ち着いて作れるかわからなかったので
体育と音楽はだめだけど＾＾
昔から折り紙やあやとりが得意で
美術には自信がある
（中学校のとき美術の作品が都展へ！＾＾）
という次男に、
お願いしたら
意外とあっさり引き受けてくれて！
高1男子が
エレガント♪
なアルバムを作るという
実に面白い構図になったのでした。
由紀子さんに後で伺ったら、
親子イベントで高校1年生の子が作ったのは
なんと最年長らしいです、笑
高1男子が1人もくもくと
エレガントなキットで
アルバムを作り上げていく様子をみて
”ゆっかさんの子育てが
大成功しているのがよくわかりました。”
と
由紀子さんに
褒めていただいちゃいました(笑）
でも
そのアルバム作りで
最も大事な工程だったのが
イベントが始まる前の
写真選び！！
普段出したこともない
紙のアルバムを
10冊くらい引っ張り出して
15枚くらいを厳選するという
難題に取り組んだのですが
どうしよう〜
どれにしよう〜
と言いながら
あーあそこ行ったね
あのときこんなことあったね
みんな若いね！！
と会話も弾んでいたころ。
2005年生まれの高1の次男が
2008年のアルバムで自分を見つけて
”2008年でまだこの幼さだなんて
子育てって大変なんだね。”
とつぶやいたのでした。
まさに！！
そうそう！
そこに
自ら気が付いてくれたか〜。
これはすごいことですね。
後日、
由紀子さんやほかのママさんと、
”私たちが”子育てが大変”って
気が付いたのは
自分が子育てを始めたときだから
子どもの時にそれに気が付くってすごいね。”
と話していたのでした。
アルバム作り
すごい効果です。
こうしてできあがったのがこちら
↓ まずは最初のページ。
さすが、エレガント！
次男のチョイスで、この家族写真が一番良くて最初にしたのだそうです。
↓次のページ。
北海道や沖縄旅行、懐かしい〜。
旭山動物園で買った
長男（今大学1年生）のしろくまと
次男のペンギン
今も、
部屋にあります！
だいぶ黒くなってますけど＾＾
兄弟仲良さそうだなあ
というのにも気づいてくれたかな。
↓次のページ
おじいちゃんおばあちゃんも登場。
右上の、二人そろってお椀を口につけてるのは
やらせたわけじゃなく
毎晩こんなかんじで2人して味噌汁を飲み干してたなあ
という日常の光景が懐かしくて。
↓最後のページ
ものすごーくエレガント！
人いっぱい映っているので非公開にしておきますが＾＾
こうして出来上がったアルバム
リビングに置いていたら
1日に何度も見ちゃったりします！
これがまた効果的なんですよね。
とにかくやってよかったアルバム作り。
一緒にご参加いただいた親子さんからも、
また作りたい！
と追加のキット注文が入ったり。
親子の時間
いくつになっても大切にしたいです☆
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お子さんの自己肯定感があがる「教えない英語Ⓡ」って何？？
