先日、所要で珍しく都心にお出かけしたので
時間はなかったものの
何か美味しいものでも買って帰りたいな〜
と思ったときに
目に入ったのが、
”幸せのパンケーキ”
の文字!
大好物のパンケーキ♡
有名なお店だけど
食べたことないなー
と思い
ふわふわのおいしそうな
写真に惹かれて
迷わず店内へ。
”持ち帰りで”
とお願いして、
”トッピングを3つ選んでください♪”
と言われたので、
うーんどれも美味しそう!
と悩みつつ
フルーツ、
自家製グラノーラ、
チーズのクリームを選択!
美味しそう💛
とさらにわくわくが募ります。
”では次にお会計お願いします”
と言われたので、
はいもちろん。
とレジに行くと・・・・
えっ!?
あ、あれ!?
カバンの中に、
財布がない!!
がーん・・・
私の場合、
途中でなくしちゃった
わけではなく、
最初から家に忘れてきちゃったのです!
(わたし、よくあるんです^^ サザエさんかっ笑。)
電車はICカード(しかもオートチャージ^^)
で乗れちゃうので、
気が付かないんですよね・・・
しかし、
がーん。
あのふわふわのパンケーキを目の前にして、
トッピングも
悩んで3つに絞ったのに
今更
パンケーキが食べられないなんて!!
そんなの嫌だ!
いや、ここであきらめるな。
何か手があるはずだ!!
そこで思い出しました。
そうそう、
私、よく財布忘れちゃうので^^
もしものために、
ICカードのケースに
現金を入れているのです。
たしか
5000円札くらい、入れてたんじゃないか?
と思って期待をこめて見てみたら、
出てきたのは1000円札たった1枚!
がーん。
たしかパンケーキのお持ち帰り、
1100円とかでしたよね・・・
微妙に足りませんよね・・・
と思って、
おそるおそる
”おいくらでしたっけ?
1100円?1200円?・・・”
と聞いてみると、
店員さん:”1000円です。”
という答えが。
”え!?
1000円ちょうどですか!?
店員さん:”はい”
”消費税込みで、
本当に1000円ぴったりでいいんですか!?”
とたたみかける私に
定員さんは笑顔をキープしつつも
???
だったはず。
持ち帰りパンケーキが
1000円ちょうどだったことで
こんなに驚いて
涙を流すほど嬉しそうになる人
めったにいないでしょうに・・・
というわけで、
1000円ちょうどで
無事
”幸せのパンケーキ”
が手に入ったのでした。
まさに、
”幸せのパンケーキ。”
これで買えなかったら
幸せが逃げちゃったみたいで残念だったから
ほんとに良かったー!!!
ちなみに
パンケーキ。
日本語では
ホットケーキ。
とも呼びますよね。
よく、
ホットケーキは和製英語で、
英語はパンケーキ(pancake)です
と一般的には言われたりします。
確かに、
アメリカの大手パンケーキ屋さんIHOPでも、
メニューはpancakesだったし
海外では基本、
pancake と呼ぶだろうなというところです。
(全世界調べていないので、
正確なところはわかりません^^)
でも、アメリカでさえ、
場所によっては
hotcake
でも通じるという話もありましたし、
英英辞典にもhotcake が載っているので、
間違いでもないですね。
というのを調べていて、
見つけたのがこちらの面白い記事。
https://japantoday.com/category/features/food/hotcake-mix-vs-pancake-mix
ちょっと古いですけど、
森永からはホットケーキミックスとパンケーキミックスの2種類が販売されていて
(実は知らなかったー。)
ホットケーキは甘いお菓子系、
パンケーキは、食事に合うように甘さ控えめ
なのだそうです!
なるほど、
日本のイメージ的には、
そういう感じもあるのですね。
でも最近は、
いわゆる甘いホットケーキ
のことを
日本でも
パンケーキ
と呼ぶことが増えているように思います。
ここでちょっと謎なのが
上記の記事にもありましたが
sell like hotcakes
というイディオム。
”飛ぶように売れる”
と言う意味で使われるのですよね。
どうして、
sell like pancakes
ではないんだろう!?
というわけでこちらのイディオム辞典を
見てみたところ、
16世紀から使われている
hotcakesが起源になっているとのことで
意外に、pancakesと呼ばれるようになったのが
最近なのかもしれませんね!
美味しく食べられたので良かったです♡



