もともと2022年度(現中学2年生)から、都立高校の入試でスピーキングテストが導入される予定でした。
が、コロナの影響で1年延期になることが発表されましたね。

つまり、2023年度(現中学1年生)からの実施となります。

 



今の中学2年生さんは、良かった、と思うのか、残念、と思うのか、人それぞれというところかと思いますが、
現中学1年生さん、そして小学生さんで都立高校受験を考えている方は、引き続き状況を追っていかなければなりません。

もともと様々な教育改革が行われるはずだった、2020年度。

大学入試改革の目玉だった英語外部試験の導入や、記述式問題が延期となり、
揺れに揺れていたところにやってきたコロナの問題。

大学入学共通テストは、日程はそのまま1月に実施されることになりましたが、

高校入試は、出題範囲が狭められることになりましたね。

数学では三平方の定理が除外(私、恥ずかしながら三平方の定理が何だかわからないのですが^^ 数学が得意な中3次男は、かなりがっかりしていました。)

漢字は中学3年生の範囲が除外 (想像ですが、これはかなりの数なのではないかな?)

そして英語は関係代名詞の一部(主格のthat、which、who及び目的格のthat、whichの制限的用法)が除外になるのだそうです。

でも、ここで除外になったからといって、3年後に多くの現中3生が受けるであろう大学入試では除外にならないわけですし、
もっと言うと人生からも除外になりません。

特に理系に進む皆さんには三平方の定理は必須と思いますし(それが何かもわからずに言ってすみませんが^^)

中3の漢字だけ書けない大人になりたくないですし^^ 

英語も、文章を読んできちんと理解するには関係代名詞、ものすごく大事なところです。

入試は長い人生のほんの通過点でしかないので、あまり惑わされずに、みなさんに頑張ってほしいなあと思います。

受験のために勉強しているわけではありませんから。


話がそれましたが、

都立高校のスピーキングテスト導入が延期って、そもそもスピーキングテストが入る予定だったの!?
受験がそんなに変わるの?

では今、家庭で何をすればいい??

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