DoCoMo 2.0 「2 in 1」(人物)篇 「直感☆ボクシング」篇 | 続きは、CMのあとすぐ!

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インターネットの企業サイトや、動画サイトにあるテレビCM動画を中心にご紹介しながら、CMや動画、CMソングについて、私独自の視点でいろいろと感想を述べているブログです。

では 、私の興味が続く限りはまだまだ続く、DoCoMo 2.0のCMの中から「2 in 1」(人物)篇と「直感☆ボクシング」篇を取り上げてみたいと思います。


まず、「2 in 1」(人物)篇と「直感☆ボクシング」篇のFrashサイトの視聴は下のリンクをクリックしてくださいね。


【2008年5月15日追記】

DoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで公開のテレビCM動画が一挙に終了! の記事でもお知らせしましたように、すでにDoCoMo 2.0のFrashサイト&ドコモのサイトで配信されていたテレビCM動画の公開はすべて終了しています。


けれども、後で私のブログを訪問してくださった方のために、視聴後の感想や関連記事だけは残しておきますからね。


では、ドコモのCM情報サイトで掲載されている、とっても詳しいCMストーリーを参考にしながら、私なりにまずは「2 in 1」(人物)篇の30秒バージョンを振り返ってみることにしましょう。



【「2 in 1」(人物)篇 30秒バージョン】



人気の少ない、深夜のとある商店街。


CMの最初で、誰かが追いかけていく先で逃げているのは、チェックのスーツに、同じくチェックの柄のシャツを合わせた、イタズラっぽい笑顔の妻夫木さんと、上はカラフルな感じのタンクトップで、全体的にカジュアルでスポーティな服の、困った表情の瑛太さんです。


妻夫木「ははっ!やーばいっ、本気で怒っちゃったよ」


瑛太「ひゃあーっ!」


瑛太さんが後ろをふり返ると、追いかけている人は相当に激怒している様子。


瑛太「マジやばいっすよ、長瀬さん!」


妻夫木「ははっ!」


その、後ろからものすごい勢いで追いかけていたのは、あの長瀬さん!


紺色のスーツに、白と青ストライプのシャツ。


それに真っ青なネクタイを合わせていたなど、お仕事の帰りだったのでしょうか?(そういえば、DoCoMo 2.0での長瀬さんの職業っていまだ不明のような…?)


しかもまぶたの上には、「奇跡の出会い」篇の合コンのときもマジックで描かれてしまった目玉目の落書きが、またしても描かれています。


長瀬「またやったなぁ!コラァ! 

    絶ってぇゆるさねぇー!」


今回は、前回とはまた違った合コンに参加したことで描かれたものだったのでしょうか?


それとも、妻夫木さんがやんちゃでいたずら好きな性格のため、合コン以外のある場所で、瑛太さんとグルになってやられたものだったのかも?


とにかく、すごい形相で追いかける長瀬さん。


一方、捕まってなるものかと、逃げながら向かい合って何やら相談する妻夫木さんと瑛太さん。


妻夫木「うあーマジやばっ、別で逃げよー」


瑛太「うあっ」


「二兎追う者は一兎をも得ず」


CMでも表示されていたこのことわざは、おそらく、逃げていた妻夫木さんと瑛太さんも頭に浮かんだに違いありません。


そして、商店街で2つの道に分かれたところに差しかかると、左右別々に逃げていく妻夫木さんと瑛太さんの2人。


それを、立ち止まり、息をハアハアさせながら首を左右に振り、別々に逃げた二人の後姿を見ている長瀬さん。


瑛太さんと妻夫木さんは、もうこれで安心とばかり、それぞれふざけて長瀬さんをはやし立てます。


さて長瀬さんは、どちらを追いかけるのでしょうか?


と思ったその時!


長瀬「ハハハハッ!」


という、仁王立ちになった長瀬さんの不敵な笑い声とともに、何と忍者のごとく分身の術を使ったかのように、長瀬さんが2人に!!(もちろん2人の長瀬さんともに、まぶたの上の目玉の落書きは描かれたまま)


「エッ、長瀬さんが分身できるなんて、オイオイ聞いてないよ~!(byダチョウ倶楽部)」


と思ったかどうかはわかりませんが、2人に分身した長瀬さんを見て、あせって逃げ出す妻夫木さんと瑛太さん。


その2人を追いかける、分身した長瀬さんAと長瀬さんB。


妻夫木「うぉおお!」


瑛太さんを追い詰め、いまにでも捕まえそうな長瀬さんA。


瑛太「ごめんなさーい!!」


二兎追う者だけが二兎を得る(CMの中のフレーズ)


まさかこんな展開になるなら、あんなにからかわなければよかったと後悔しながら逃げているようにも見えた瑛太さん。


長瀬「ハハハハッ!」


そんな瑛太さんを、本物の目と、まぶたに描かれた目玉で笑いながら追いかけ続ける長瀬さんA。


一方、妻夫木さんも追い詰められ、こちらも捕まえられそうな長瀬さんB。


妻夫木:「うぉおお!」


絶対に捕まってなるのものかと、叫びながら必死になって逃げる妻夫木さんの姿と、それを笑いながら追いかける長瀬さんBだったのでした。


Na:2つ目の番号とメアドが持てる「2 in 1」



視聴後の感想


◆長瀬さんが2人に分身したという意外な展開!


今回長瀬さんと、妻夫木さん、瑛太さんが登場した「2 in 1」(人物)篇のCMのロケ地は、川崎市の大きな商店街のアーケード。


時刻は深夜0時で、さぞや人は少ないのではと思ったら、数メートルおきに配置された警備員に見守られた、かなり物々しい雰囲気の中での撮影となったということです。


最初、商店街で2つの道に分かれたところに差しかかり、左右別々に逃げていく妻夫木さんと瑛太さんによる次の展開として予想されたのは、長瀬さんが瑛太さんをターゲットに追いかけること。


「後輩のくせにナメたマネしやがって!」


という長瀬さんの怒りとともに追いかければ、捕まえることはできたはずですからね。


ところが、実際は長瀬さんが2人に分身するという意外な展開に!


いつの間に、このような分身の術を会得していたんでしょうか?


それはともかく、長瀬さんが2人になれば、瑛太さんだけでなく妻夫木さんも捕まえることが可能になってきます。


そして、見事捕まえることができたなら、「目には目を、歯には歯を」のことわざではないけれど、「目には目を、まぶたの上の目玉にはまぶたの上の目玉」でということで、長瀬さん直々に、「マジックでまぶたの上に目玉の落書きをされちゃう刑」に処されるのは間違いないでしょうね。


◆2 in 1とは?


長瀬さんの分身の術にとらわれて忘れるところでしたが、「2 in 1」とは、月額945円(税込)で、ひとつのケータイが、2つの電話番号と2つのメールアドレスを持つケータイになるというサービスなんだそうです。


う~ん、有料でしかも使用料が高いことから、私としてはauからドコモに替えるについてですと対象外といった感じです。


◆特製のパンチングマシーンでパンチをくり出す妻夫木さんと、それをよける瑛太さん 「直感☆ボクシング」篇


続いて「直感☆ボクシング」篇ですが、こちらも30秒バージョンを振り返ってみることにしますね。



【「直感☆ボクシング」篇 30秒バージョン】



妻夫木「シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!」


瑛太さんの部屋の中、ボクシンググローブを付けた棒でパンチを繰り出す妻夫木さん。


それを必死な形相でよける瑛太さん。


瑛太「危ないっ危ない!

    もう、早いっすよサトシさん!」


イタズラっぽい笑顔で答える妻夫木さん。


妻夫木「全然早くない…シュッ!」


と、妻夫木さんが瑛太さんにパンチをくり出したとき、瑛太さんの顔面にパンチがクリーンヒット!


少し痛そうな表情をした瑛太さんさんですが、それでもおかまいなく


妻夫木「ダメじゃん、これくらいよけないと…シュッ!シュッ!」


続けてパンチを繰り出す妻夫木さんに対し、必死によける瑛太さん。


瑛太「だからっ」


妻夫木:「シュッ!シュッ!シュッ!シュッ!」


瑛太「何のためにこんなことしてるんっすか!?」


妻夫木さんからくり出されるパンチに、よけながらもそのような疑問をぶつける瑛太さん。


妻夫木「シュッ!」


すると、突然“直感ボクシング”のゲーム画面のアップ。


そこにはなんと、妻夫木さんの顔をした対戦相手がファイティングポーズをとっているではありませんか…!


妻夫木「ほらっ」


テーブルに置いたSH904i(ラインブルー)を使って、直感ゲーム“直感ボクシング”を、いちばん前は瑛太さんで、後ろは妻夫木さんという、2人並んで仲良く直感ボクシングのゲームを楽しむことに。


瑛太「おわっ!」


ボクシンググローブを付けた棒でのパンチの練習の成果でしょうか、瑛太さんはよけるのがうまくなっています。


妻夫木「うおい、うまくなってる~オッケッイ」


Na:振る、転がす、傾ける 直感ゲーム!


あくる日晴れ


妻夫木「じゃー今日はこれねぇ」


そこには、どうやって製作したのか、ものすごい速さでパンチを繰り出すパンチングマシーンを操作しながら、満面の笑みを浮かべる妻夫木さんの姿が。


それに対して、呆然と立ちつくした状態の瑛太さんがポツリと一言。


瑛太「絶対ムリっす…」



視聴後の感想


◆「ティザー」篇で乗っていたマウンテンバイクもあった、瑛太さんのお部屋


「直感☆ボクシング」篇のCMは、横浜にあるスタジオの中、瑛太さんのお部屋という設定で撮影されました。


CMではよくわからなかったんですが、ミリタリーグッズやプラモデルなどの雑貨に囲まれた男の子っぽい部屋で、その部屋の一角には「ティザー」篇のCMで瑛太さんが乗っていたマウンテンバイク(色がピンクだったとは知りませんでした)も置かれてあったそうです。


◆妻夫木さんがくり出していたパンチはアドリブかと思いきや!


ところで、「直感☆ボクシング」篇のCMの最初にあった、ボクシンググローブを付けた棒で作られた特製の「手作りパンチングマシーン」を使って、瑛太さんに向かってパンチをくり出していたシーン。


それについて、DoのCM情報サイトでは次のように解説されていました。


特製の「手作りパンチングマシーン」を手に持ち、パンチをくり出す妻夫木さん。


そして、かろうじて体を左右に反らし、パンチをかわす瑛太さん。


右→左→右…と動きはあらかじめ決まっているものの、慣れない動きを何テイクもくり返し行うのは両者共にかなりハード。


撮影前に2人が入念なストレッチを行っていたのも納得です。


妻夫木さんがパンチをくり出していたのは、その場のアドリブかと思いきや、ちゃんと動きが決まっていたんですね。


それに、1テイクだけで終わればいいんですが、CMの撮影というのは何度も撮り直しすることのほうが多いと聞いています。


しかも、妻夫木さんが特製のパンチングマシーンで何度もパンチをくり出したり、瑛太さんがそれをよけるという動きは、お2人の本業である俳優でもおそらく経験したことがないと思われますし、それを何テイクも行なったというんですから、相当ハードだったに違いありません。


◆窓から差し込んでいた陽射しは照明機材によるものだった!


さらに、セットの中は照明機材をいくつも使い、窓から差し込む「陽射し」を作り出しているため相当な暑さ。

1テイクが終わるたびに汗を拭き、水分を補給しながらの撮影となりました。


あの窓から差し込んでいた陽差しの強さが、スタジオのセットの中にあったいくつもの照明機材によるものだったとは、解説がなければまったくわかりませんでした。


CMでは、特に妻夫木さんが楽しそうにパンチをくり出していたんですが、実際はかなり大変だったことが、この解説の文を見ただけでもわかりますね。


ちなみにこのシーンは、手持ちのカメラで撮影されているため、通常のカメラにはない「手ブレ」感で、より一層の臨場感を演出していたということでした。


あと「直感☆ボクシング」篇のCMは、一方的な先輩の行動にへきえきしつつもついてくる、高校時代からの先輩と後輩の関係を見事に表現されたものであるとのこと。


私のブログのその他の情報でお知らせした、サッカー部のころからの先輩後輩の関係が、大人になっても続いているみたいで。


瑛太さんにとってはたまったものじゃないでしょうね(実はけっこううれしかったりして?)。



★もうチョコっと一言!

「直感☆ボクシング」篇のCMの中で、ボクシンググローブを付けた棒で作られたパンチングマシーンを使い、妻夫木さんがパンチをくり出していたのを見て、どこかで同じシーンを見たことがあるような? と思われた方も多いことでしょう。


そう! お笑い好きな方ならご存じの「レアレア」というコンビが披露する、亀田親子の練習風景を再現したモノマネ(ネタ)ですよね(2006年9月の「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「第9回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」や、2007年1月の「さんまのまんま」や「ものまね紅白歌合戦」、3月には「明石家さんちゃんねる」にも出演)。


レアレアとは、東京吉本所属のお笑いコンビです。


メンバーは、まず桑折正之(くわおりまさゆき)さんといって、1955年7月22日生まれの大阪府出身で、ボケ担当。



亀田親子のネタでは、亀田興毅役を演じているものの、この画像を見ると、サングラスをしていてもそんなに似てないような?(サングラスをはずすともっと似ていません)


一方、同じ亀田親子ネタで、亀田興毅の父・亀田史郎さんによく似ていると評判の男性は大浜真介(おおはましんすけ)さんといって、1977年12月21日生まれの大阪府出身で、ツッコミ担当。



この画像を見ても、亀田史郎さんの遠い親戚じゃないのかと思うくらい、ほ~んとによく似てますよね~。


亀田親子のネタとしては、亀田史郎役こと大浜さんが、


「オイ、興毅行くで!
これが世界のジャブや。
避けてみい、ほれ!ほれ!ほれ!」


と言いながら、ボクシンググローブを付けた棒で作ったパンチングマシーンを使ってパンチをくり出し、亀田興毅役の桑折さんがそれをよけるというもの。


また最後には、史郎役の大浜さんが「メンチきったれ!」と言い放ち、興毅役の桑折がかけている黒のサングラスを外し、「だれやねんお前?」とツッコミを入れて終了するパターンがお約束となっているそうです。


そんなレアレアですが、亀田親子のモノマネをするまでは、通常の正統派漫才を中心のネタを行っていたとのこと。


しかも、なんとあのM-1グランプリ2004・2006に出場し、準決勝まで勝ちあがったこともあったということでした!



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